チラ裏です
今年は個人的に大変な年でした。
昨年末は実家がもらい火で火事になり、再建を段取らねばならず、夏までは自分の時間がとれませんでした。
そんな中、何故かギターを始めました。
1つ1つコードを覚え、進んでいくのはとても楽しく感じました。
今ではローコードなら反射的に押さえられます。
簡単なコード譜なら弾けて歌えるようになりました。
これが感動でした。
一応、再建も終わり、ひと段落したところでこの感動を形にしたくなり、蒼と瑠璃を書き始めました。
数年ぶりの小説執筆になります。
冬のシーンを真夏に書き、きちんと冬の気分になれたのは松任谷由実のハッピーニューイヤーを弾いているときでした。
音楽の力をすごいと感じたものです。
今は逆ですね。夏のシーンを年末年始に書いております。
瑠璃と蒼を読んでくださる方がいたのが縁の尽きでしたね。
続々と書き続けました。
ファンタジーはあまり読まれませんでしたが、たぶんこれくらいが普通なんですね。
分かっていませんでした。
雫と静流をみなさんが読んでくださっているのが幸せです。
幸せと言えば猫が2匹家族にいるのですがそのうちエッセイにしたいとも思っています。
来年の具体的な目標でしょうか。
私の書くものが流行とは違うことは分かっています。
でも流行は書ける人が書けばいいので、自分は自分が書けるものを書くしかなくて、そうでなければ続かないと思っています。
雫と静流には自分が楽しいと思ったことを小出しにしてやってもらっています。
自分がこんなにいろいろなことをやってきたんだなと思うと驚きます。
いつかはネタが切れると思いますがそれまで頑張ります。
みなさま、時間的に少し早いですが、良いお年を。
私は年末年始、全く関係なく書き続けます。
こんなに重いギアが回っているのに止めるわけに行きませんから。