蜘蛛の若奥様(略)予想通りというか200PVいかないかもですね。
書きたいものを書くということと好きなものを書くということがこんなにも違うんだと気が付きました。続きはもちろん書く気満々ですが、PVは気にしません。
19日に始まる「初恋のお医者様を追いかけて看護師になった私が、戦火を越えて彼と結ばれるまでのお話」はその好きなものの方ですが、どうなるんでしょう。
今のライトノベルは――いや、昔もそうだったんでしょうけれど、設定やキャラクター、物語展開を『お約束』とすることで考えなくても済む部分を設けているのが特徴だと思います。その中でどう処理するかなわけです。
これはハーレクインも同じことで、『お約束』を大切にしています。
「新米乙女社長と童貞秘書のチョコよりも甘いラブラブなショコラティエ・コンペティション」もハーレクインのお約束ってどうだったっけなと思い出しつつ書いています。
2万字超えて、ホットな(今のところ妄想)部分もあるので楽しく書いています。結局楽しく書くのがいいのかもしれませんね。
以前、ある大作家さんと関わりがあって(作品がドラマや映画に複数回なっている方ですよ)、その方が「ハッピーエンドしか書かない」と決めていると知り、こんな共通点があったんだと感動した覚えがあります。
知らずに私もそれまで「ハッピーエンド」しか書いていませんでしたから。
今もそれは続けています。
書き続ける以上、私も「ハッピーエンド」を追求すると思います。