おそらく今後このアカウントは墓場になると思います。
え、なんの墓場かって?そりゃもちろんボツ台本ですよ。
私は現在演劇部に所属しています。うちの演劇部は顧問が台本を書くのではなく、生徒自身で台本を書き、自分たちで演出をつける完全生徒制作のスタイルを取っています。そのため、なにかイベントが有るたびに台本を書くことを命じられます。結果、大量のボツ台本を抱えるというわけです。
「なんかこの台本たち可哀想だな・・」
そう思い、小説化してみようと思い立った結果、このアカウントに投稿することにしました。元々演劇の脚本用として構成していたもののため、ちゃんと結を作って考えています。そして起承転結を通して一本の作品にしていました。
それを、こんな小説のスタイルに変換し直すとどうしても劇中のネタが少なかったり、テンポが悪いシーンが出てきたりと不都合なシーンが出てきます。
しかし、一応全体を通して一本の短編のような形は取っているので、完結したら一回除いてみてください。
一気に一本書き上げるのはメンタル的にきついものがあったため、細かく分けて連載形式で書いていきます。