10、11話あたりの部分から文章的にヒドイ部分が目についてきて、大幅に推敲する羽目に。時間もかかってしまった。某賞に送って冗長と速攻で落とされたのは当たり前だ。一応、二千字近くは削れたはず。
あと、色々細かくシチュエーションを変えている(面白さに関係あるのかそれ……)。10話の聴取される場所は、現場近くの警察車両のワゴン車だったが、車内のクーラーを利かせた描写に違和感と、なんか全体的にビミョーな感じがして、振出しに戻る感を出すかと、もう一度警察署内にした。11話部分はお好み焼き屋で会話する場面だったのだが、高校生、そんなお金持ってるのか問題が気になって、結局主人公の一人の家に変更した。丸井屋という店のパロディーネームもなんかヤな感じがしたというのもある。
どうでもいいが、ここまで何とか連載して、あらすじのキショイ人のキショイ部分が初出する第3話が一番読まれてないのは失敗だった。せっかくあらすじに書いたのに……二千字もないのに。なぜだ。
あと、章題はもっと工夫が必要だろう。時間があったらそれっぽいのを考えたい。