• 異世界ファンタジー

読書研究 陰の実力者になりたくて! 6巻

陰の実力者になりたくて、の最新刊を読んだ。
一気読みである。
性格が独特のキャラクターたちが出てくる。主人公がかなりいかれているのだが、それに負けないほど結構独特なキャラクターが多い。なんだろう、全員闇を抱えている?
でもそれがオリジナリティのある世界観を描いている。きれいごとばかりのキャラでないのは好感がもてる。でもみんな割と狂気を抱えている。そこが見ていて面白い理由かもしれない。
主人公が影の実力者なのだがそれに気が付いていない?主人公の心の中が軽いノリで面白い。実際にこんな人いたら怖いわ、と思うけど読んでいる分には面白い。
とりあえず、この作品の面白さを説明しようとするとこんな具合に支離滅裂になる。面白いのだが、どこがおもしろいのか説明しようとすると面白いしか言えない。面白いを連呼する語彙力のない私。
それでも読ませる力のある作品に違いない。デルタ流にいうと力かつパワーのある作品なのであった。

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