• 異世界ファンタジー

読書研究 薬屋のひとり言 7巻まで ネタばれ注意

今週は薬屋のひとり言を読みました。
短い章が連なっているのが元ウェブ小説らしいです。
巻が進むにつれて人間関係とキャラクターに奥行きが出てる気がします。
キャラ同士の掛け合いも面白いです。
後宮ものはこれと後宮の烏ぐらいしか読んだことがないのですが
後宮の烏が幽玄で美麗でファンタジー要素が強かったのに対してこちらは猫猫のさばさばした性格と理系な謎ときによりより現実的なイメージです。
同じ題材でも全く違うものになるのが面白いです。
薬やということで毒や薬を使う題材が多くおそらく作者はよく調べ物をしたんだろうなと思います。
本好きの下剋上とか狼と香辛料の作者のように50冊以上を資料として読んでいると明言している人も多いのでやはり世界観を作るのに調べ物は大切だと思いました。

マネしたい点 おそらく資料などをよみ調べ物をしている点

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