今週は後宮の烏を読みました。
中華ファンタジーにはなじみがないのですがそれでも面白く読めました。
やはり後宮の中のお話なのでかならずしも暖かいお話とは言えないのですが
それでもじんわり暖かい気がするのはきっとメインの登場人物たちのおかげですね。
主人公の後宮から出られない設定の為後宮内のことなので行動範囲は狭いのですがこれからは外に出ることもあるのかもしれないと感じる流れになってきました。
雰囲気が良く壮大な世界観が魅力的。ファンタジーの設定好きとしてはたまりません。
どうでもいいことですが娘娘でニャンニャンなのは日本人的には猫っぽいイメージになります。ちょっと面白い。
マネしたい点、雰囲気のある文章づくり