ここ数年、カクヨムコンは参加できたら参加するスタイルでいる私ですが、そういえば過去作品を参加させてもいいんだよなと。それで、今年2月に書いた『泡沫』を思い出しました。
『泡沫』
https://kakuyomu.jp/works/16817330653263760921これはSFのような何か。フワッとした泡のような話。泡沫さんだから泡沫という話を書いてみようという思いつきで生まれた物語。
でも、個人的には結構気に入っている作品です。
今回カクヨムコンに参加するに当たり、本文に修正を少し入れております。手を入れすぎるとこの作品の持つ独特の空気感がなくなる気がするので塩梅に苦労しました。
円城塔先生の作品は申し訳ないのですが拝読したことがなく(お名前は存じ上げていました)、この機会にカクヨムに投稿されている短編集の中からいくつか拝読しました。
読んでみて、『泡沫』は「円城塔賞」に参加させても良いのではないかと思いましたので、試しに参加しています。よろしくお願いいたします。
カクヨムコン中は基本短編中心にはなりますが、読む方もマイペースに行う予定でおります。
書く方は、連作短編はのんびり更新して二章は今週中には終わる予定。エッセイの方も来週くらいには投稿したいですね。
それでは。また。