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同題異話SR『Dear K』、あとがきのようなものとお礼。

お久しぶりです。最近活動が停滞しておりますが、昨夜、半年ぶりの小説『Dear K』https://kakuyomu.jp/works/16816452218423981403
を更新いたしました。こちらの企画に合わせて書き下ろしました。https://kakuyomu.jp/user_events/16816452218409419155
キャッチコピー通りの重い話ですが、重すぎない終わり方にしたつもりです。

そろそろ小説を書かないと書き方を忘れてしまいそうだったので、どうにか時間を作り出して書きました。久しぶりなので、おかしな所もあるかもしれませんがご容赦ください。
作中で少し書いた英語は自信がないので、登場人物たちが英語話してるんだなーくらいに感じていただければ、と思います。

この小説を通して、何を伝えたかったのかはよくわかりません。個人的には書いていて、短編連作のプロローグみたいだなと思いました。
参加企画上『K』の意味がポイントになるはずですが、私のKはやや曖昧になってしまいました。
つまるところこの物語は、Kが守るだけの冷たい存在なのか、優しさのある存在なのか。そういうことだとは思います。

初期の段階では、完成品の後のお話を書く予定でした。つまり、彼女が発見された後の物語になる予定でした。
また、Kも物腰柔らかな人物ではなく、怪しい掴みきれない人物像でしたが、色々考えている間に今の形に落ち着きました。

すでに読んでくださった方々ありがとうございます! 久しぶりに書いた作品なので読んで下さるだけでとっても嬉しいです。
コメント返信については遅くなりますが、必ず返信いたしますので、少しお待ち下さい。
リアルが多忙であることには変わりないため、今回は他の方の参加作品は読めない可能性が高いです。申し訳ありません。

『Dear K』というタイトルをお見かけした時、どうしても久しぶりに小説を書きたいと思いました。企画者の方には感謝しています。
またこちらの企画、個人的にもう一回は参加したいと思っていたので、参加できて良かったです。これを読んでいる方もよろしければ参加してみて下さい。


まだまだ落ち着かない世の中ですが、皆さま、体にはお気をつけください。
今月は月の後半にかけてさらに忙しくなりそうなので、詩集とエッセイの更新も月の半ばくらいまでに行う予定です。それでは、またどこかで。

1件のコメント

  • 皆さんからの感想を読んでいて、『Dear K』の構想過程について、もう少し書きたくなりましたので、補足します。

    最初、Kは怪盗のKとして構想しましたが、物語の登場人物が英語を話していることにしたため、整合性がとれないことに、物語を途中まで書いて気づきました。
    そこから、英語辞書を開きつつ、頭を捻ってたどり着いたのが今のKの意味になります。

    Kについては人なのかどうか、その辺りは曖昧にしています。ある程度私が考えている正体はあるのですが、この物語においてはそこまで語る必要はないかと思いこの形になりました。
    改めて、読んでくださった方ありがとうございます。
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