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電撃《新文芸》コンテスト参加作品、完結。

本日、拙作『世界の境界で、影浪《かげろう》は笑う。』完結いたしました。

執筆しながらの更新ははじめてでしたが、最後まで書くことができほっとしています。

死んだ魂をあの世に送る者たちの話という、暗い内容を想起させるためかあまりpvは伸びていませんが、私は今は満足しています。

本作は、結局のところ『想い』の物語でしょう。死んだ魂の想い、生きる人の想い、そして主人公である影浪たちの想い――
読んだ方が前を向けるような話にしたつもりです。

明るくちょっと勝ち気な夕雨、口が悪いけど根はいい煙羽、おしとやかで優しい潮里。
この三人書いて良かったなーと思ってます。気に入りました。

初の現代ファンタジーでバトルシーンもあったりして苦労しましたが、完結ができ本当によかったです。

読んで下さった方、本当にありがとうございました。



『世界の境界で、影浪《かげろう》は笑う。』https://kakuyomu.jp/works/1177354054886426621

コンテスト受付終了の26日まで文のチェック&推敲を行う予定。

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