おはようございます✧*。
残暑厳しいなか、いかがお過ごしでしょうか。
新作二作品について、黒騎士の方は更新が遅くなっております。
ちょっと理由がありまして。
表題にも書いているのですが、
『シナリオセンター式物語の作り方』
この一冊との出会いがあったからなんです。
七瀬が敬愛してやまない(異世界恋愛の神だと思ってます!)
綾束乙先生が近況ノートでご紹介されていて
これは!と思ってさっそく購入したのが先週くらい。
で、……読み進めるほどに
『私が今まで書いてきたものはなんだったんた……?!?!』
って衝撃に駆られまして。
これまで小説指南書を何冊も買ってみたものの
自分にはしっくりこず、途中で読むのをやめてしまったものが多々あるのですが、
その全てを網羅するようなまとまりと語り口調、図解がわかりやすく、
序盤からマーカー引きっぱなし!
熟読するほどにこれまで作ったプロットがダメダメなことが判明し、
もう全作品のをまるっと作り直したいくらい(笑)
ほら、作品の「テーマ」ってあるじゃないですか。
七瀬が作ってたのは、
「〇〇が△しながら◻︎に気付き、⭐︎しながら✖️✖️すること」
こんな感じ。
昨日はその「テーマ」の作り方をじっくり学んだのですが、
・一言で言えること
・ひとつであること
・無言で伝えること
の三要素で、
『〇〇は△△だ』
これだけ!!
なんですって。
例えば、『母の愛は尊いものだ』『戦争は悪だ』とか。
作品のテーマというのは作者が物語のゴールへ向かうための旗印であり、
テーマが複数あるということは目指すべきゴールが複数になるということ。
なるほど……!ってなりまして、他にも目から鱗なアドバイスが詰まりに詰まっているのです。
いちばん納得したのは、
『物語は設定ではなくドラマで描かれること。読者はドラマに感情移入する』
これは七瀬が今年の春にチャレンジしたシナリオ大賞の選評にも描かれていたことなんですよね。
そんなのわかってら!って思ってたんですけど(笑
ぜんっぜんわかってなかった(笑笑
そういうのにたーーーくさん気付かされまして、
せめてプロットを教わった《箱書き》に直したくて悪戦苦戦中なのです。
まぁ……削るとこだらけですね、
今のままでは《承》の箱が多すぎる(笑)
そんなこんなで、いったん書き進めるのをストップしておりました。
プロットを直しながら、そろそろ更新しないと。。。
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そんな作品に素敵なコメント付きレビューをいただきまして………!
お忙しいなか、拙作を読みにきてくださる方からのあたたかなコメントも、
くじけそうな心の癒しと大変な励みになっております(*꒦ິ⌓꒦ີ) ♡
本当に有難うございます、この場をお借りしてお礼を⸜🌷︎⸝
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さて、次回はいよいよ七瀬が企画していた
『異世界恋愛の扉絵をお作りします、の企画』
の結果発表となります!