オミクロン株が蔓延していますね…東京都内に住む夫がついに感染、自主隔離中だそうです。
皆様もどうぞご自愛くださいね。
さて…完結作品の『月夜に〜/(轟姫は〜)』。
選評を頂戴しましたので、ダメだと指摘された部分を加筆修正し、作品を少しずつリニューアルいたします。
ストーリーを追加する際に、読者登録下さっている皆様にもしも更新通知が行きましたら申し訳ございません><。
(最新話更新についてのみ通知が行くのか、途中でお話を追加しても届くのか?わかりません…)
一旦、非公開に取り下げることも考えたのですが、有難いことに日々閲覧いただいておりまして…現在読み進めてくださっている方々、有難うございます(>人<;)。
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私の未熟な作品は、読者様を置いてけぼりにして一気に展開させようとする悪い癖があるので、現在執筆中のものも、気を付けながらじっくりと書いていきたいと思います。
そもそも「ラノベ」と「小説」の違いがわからず、色々調べていたところ、低年齢層にもよみやすく挿絵があるのが「ラノベ」、挿絵がなく人物像は読者の想像にゆだねるのが「小説」だと知りました。
「ラノベ」に仕上げるには、簡単な文章で難しい内容を削るべきだと勝手に考えていたのです。
ですが、小学館から出ている小学生向けの文庫もとても丁寧に文章が綴られていて、大人でもじゅうぶん楽しめるものでした。
単にわかりやすく読みやすいというのが、ラノベじゃないのですね。
私はもともと国文学部出身で、日本の古典文学を専攻していたため、どちらかと言えば「小説派」です。
無理をして単に読みやすく仕上げようとするあまり、文章を丁寧に綴っていくことを忘れ、早く展開させなければ!と焦りながら書いていたように思います。
無駄だと思えるようなシーン描写も必要で、大切なんですよね。
再確認し、新たな気持ちで書いていきたいと思います。
未熟な作者の、未熟な作品を読みにいらしてくださり、いつも本当に有難うございます。
Web小説はようやく二年目、この未熟な作者の成長(あるのか?!)を、どうぞ見捨てず見守っていただけましたらと思います。