実は年末年始、ほぼ寝込んでいました。
体力だけには自信があったのですが、年末に酷い風邪をひき、咳が止まらず妙に胸が痛い。たまらずかけこんだ病院で38℃の高熱をマークし、薬を山ほど貰って帰宅しました。
いただいた薬で熱は下がり、怠さも消えたのですが、咳と胸の痛みは治まらず。それでもなんとか騙し騙し年始イベントをこなしたのですが、相変わらず続く咳と痛みが不安になり、本日また病院へと行ってきました。
経験したことのない痛みに、これは気管支とか肺がやられているのではないか、いや、ひょっとしたら肺がんという奴なのでは、という不安を抱きつつ、症状を説明してレントゲンを撮っていただき結果を教えていただいたところ、犯人は意外な所にいました。
なんと、咳が長引き、かつ、あまりに力強い咳だったために、肋骨にひびが入っているそうです。ちなみに、内科的な問題は全然ないとのこと。どちらかというと、外科的な問題とのことでした。
そう言われてみると、咳をする時以外は特に痛みは無く、咳によって胸が動くと強烈な痛みが走っていた気が。”肺病み”という文学っぽい心配は消え、妙に力強い単なる怪我だけが残りました。
と、いうわけで、肋骨周辺を固定するサポーター的な帯を貰って帰ってきました。
まだ痛みはあるものの、敵の正体がわかりました。戦う相手が明確になれば、戦う手段もわかってくるというもの。痛みはあるものの、これで不安なく過ごせるというものです。
思わぬ新年のスタートとなりましたが、しばらくは養生しながら、サポーターと共にいろいろなお話を読ませていただこうと思います。