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景気

あなたにもできる!w 真の景気の測り方


小売の人向け。もちろん従業員でもできるでしょう。



景気とは?
ほぼすべての国においては、国内消費が基準です。プロパガンダで「輸出が景気の要」とか流しているけど、経済総額の大部分は国内によって賄われています。
また、
為替の変動で不景気にとか言う者もいますが、相対的全体的に見れば原材料輸入で加工し輸出なんで、大差ないです。
ただ、為替が円安になればなるほど輸出企業はその差額をぽっぽに入れられます。当然消費税分もその輸出企業がまるどりできる以上な法整備は、我が国が「そういう国」だと内外に広報しているようなものです。

で、国内景気。
「どんだけおかねが回るか?」に尽きます。
ひとつの100円玉が何回売り買いに使われるか?みたいなもんですな。なので「投資」「貯金」などの金は「死にがね」であり、経済貢献なしです。金融機関や投資家たちに貢献しますけどね。金融と株式投資・投機などは死にかね。また、ローンなども、将来の経済効果を前もってなくしてしまうという意味合いのみなので、未来の死にがねになります。
ばーちゃる貨幣はその死にかねを加速させるとても良いアイテムです。

なので、リアル景気を測るのは基本的には「日常消費」の「差異」が最も適当です。

基本
毎月集計
大体でいいです。細かくやっても誤差範囲で同じです。

内容はかんたん
・客一人あたり、一回、いくらの買い物をしていくか?
これだけ。

で、その最頻値をみる。
その最頻値とその前後を毎月記録。

その結果、
その店の一人あたり使用金額、客層、いつ頃が売りどき、などがわかります。

注意
当該店舗固有になる外的要因に変化あった場合、変化が落ち着いてから統計を新しく始めてください。
例えば近所に類似店ができた(もしくは新装開店等で集客効果が高まった)、駅前に類似店ができた、他に金を使いたくなる店ができた等。

で、

ぶっちゃけ、
こういったことは、その店に関わっていれば、特にオーナー店長になれば、もう感覚でわかるんだよねwつかわからなければ阿呆、なくらい。

うちは商品点数すくない。街の雑貨屋にしてはものすごく少ない。選べるほど多様においていない。例えば醤油なら1種類のみ。サイズも1つ。ってなかんじ。
あることに特化してるんで、どうにか。それと、かなり低収入層地帯。
こっちは粗利がものすごく少ない。それも理由の一つ。

なので、とても敏感。
製造だと、残業時間が無い。飲食だとチップが少ない(日本人向けだと、つりの硬貨1つまで持っていくので=常識ない、のでサービス料込が多くなる)
その残業時間やチップで繋いで暮らしてるような者たちが客。
そして、こっちは回転数が多い。ざっくり例えると、一日で100円玉が日本で2回転するのが4回転とか、みたいなたとえ。
しかも一般人は金融投資などほぼしない。マネージャークラスでもあまりいない。絶対数が少ない。けど、金持ちは日本のそれより桁違いなので、投資する者は桁違いかもしれんけど。

だから、全体的な社会の景気を感じやすく、悪化要因など、目に付きやすくなる。外部の者としての自分(ここでは外人視点)がいるから、特にかもしれんけど。

なんにせよ、小売で得られるその情報は精確。

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