小説を読むのが好き。
小学生から始まり、中学生の時は教科書に挟んで授業中もやめられない止まらない。
土曜の半日授業を帰ってから夜中も読み、土日で厚い文庫1冊くらいいくことも。
終わるまで止まらないのだから仕方がない。
ヤマトによりアニメが流行っても、やはり小説のほうが余程面白かった。
読まなくなったのは、時事を始めてから。
現実のほうが小説よりも余程濃く、深すぎる。面白いのだ。しかもリアルタイム。
どうにか関わることを知った、その感触を知った時、もう小説は読めなくなっていた。
おもしろいと思わなかった。
で、
今は、ここまでやってどーしょーもないんだから、勝手に滅亡まで突っ走れやクズどもが。
と見放し、縁を切り、、暇だなぁ、、となったとき、なろうを知った。
異世界、おもしろいね!
ただ、、どっかにやっぱ不満があるもんばかりだった。ほぼOKなのはいくつかのみ。
なので、自分でも書いてみようかな?と。
でも、
シリアスは嫌だった。現実のこの世界を思い出す。
なので、自分の理想の世界を求めて書き始めた。
おバカで。
素直に笑ってられるのが一番だ、と。
でもやはり読むのがメインなので、読む。
で、昔思ったことを思い出した。
小説と並行して漫画も読み漁っていた。
漫画には文学と言えるものが数多くある。むしろ、小説で文学ではないもののほうが多い。
漫画だと、当時なら、余程ひどい編集部でなければ、そういうクズを漫画として出さなかった。
らのべ的小説(プロ素人問わず)を読んでいて、文学作品だ、と思うものは多い。
私の「文学規準」は、多くの人の人生に影響を与えるもの。
だから、あの漫画の稲中卓球部(アニメ不可w)だって文学になっちゃうけどww
あれはまともな漫画家の多くに多大な影響を与えた。
だけど竹宮景子や萩尾もとなどは真っ当に文学作品だな。
読むものの心に影響を与えるものだ。
良い作品は、内容を忘れてさえも、与えられた影響はうせない。
そこらへんは、良い、ホンモノの音楽と一緒かな。
様々な経験(以前UPしたものはその一部だけしか載せていない)をし、いろいろ見て、いろいろ人とまじわり、多大な影響を受けていると思う。
が、やはり心は、小説と音楽の影響はでかい。
リアルでの親しい者との死別を除けば、仕事以上だと、自分は思うし感じてる。
また、
時期
もあるので、
今わからなくとも、10年いろいろ経験をした後に読むと全く違う感じを得たり、とかはよくあること。
小説は、自分のたった一つしか無い人生を、自分の想像力を利用していくつも仮想として体験できるもの。
より良いものを選ばねばもったいないよね!
だがしかし!
私が好きなのがことごとくPVすくねーのが悲しい現実。
作者さん達はそれでも書いてるけど、、
なにかな?ホンモノは忌避されちゃうのかな?