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一皮むける

こっちでかいたことあったっけか?
無いと思うので、、


昔、小劇団、学生劇団など500円から1000円のチケット(つまりほぼ無銘)の演劇を見に行くのが好きだった。
伸びそうな劇団、資質のありそうな役者を見出して喜んでいた。めったいにいないけど、だからこそ見つけた時の喜びはかなりのものだった。
で、その役者や劇団が徐々に伸びることもあるが、そういった資質のあるとこ・者は、一皮むける「時」がある。それを見るとことさら「やった!!」と感じたものだった。

この小説投稿サイト、というものは、私のその趣味というか私の資質の一つになっている(日常でも同様)ことを、”文”という部分で楽しませてくれる。

投降サイトを知るまでは、SNSやブログでそれを見つけサジェスチョンをし、その中でいくらから成長する者がいた。とても嬉しかった。

自分で動くのは楽だし簡単。成長するのも、まぁ、、なんだ、それなりだが、、
でも自分が見ている者や、機会が有れば関わった者などの成長のほうがよほど嬉しんだよな。自分より資質が高い者も少なくないし。

会社で部下が成長したら嬉しいだろう?
全く何もできなかった者が俺以上になったのを見たのも数回。こっちの子達だったから、あとからそのスパルタなども理由が理解できたらしく、それまで恨みまでも持っていた様子だがw

恨まれても、その資質があると俺が見出した者達は開花させることができる、勿論それは本人の努力しか無い。俺は側にいただけの、道を示すだけのNPC。


ここでも、やはり居る、開花し始めてる者も。でも、その初めの頃は暗中模索みたいな気持になることもあるだろう。
が、資質はある。俺が認めた者達は皆それを持っているから認めたわけで。確実に持っている。

なので、自分の資質を信じ、そして、その資質がどのようなものなのか?傾向や性格など見いだろそうとじっくり見つめながら作品に活かしていけば、いつの間にか自分がとっても満足する名作ができるだろう。
その時期が早すぎれば、今の時代で認められないかも知れない。ゴッホとかのように。

でも、モブの大半は能力があまりないので仕方ないのだ。所業系に携わる編集者とかももう能力が有るものはほとんど居ない。

だからこそ、自分が「これは俺にとって完全な作品だ!」と思う物ができれば、それは最高なのだ。

それを理解できうる者はほんの僅かかもしれない。が、たぶん、その者は存在するので、それで我慢しようね?

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