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【完結】「渡華記」万歳\(^-^)/

明けましておめでとうございます、新年の采火です(。-∀-)
久しぶりの報告ですね。もう年が明けて大分たつのに今さら新年のご挨拶とはと思われましょうが、新年初采火なのでおーるおっけーです(言い切る)。

さて、今回の報告内容は……てててん!
「渡華記」完結の報告です~~!!

ちゃんと!!!書きました!!!去年の9月くらいから本格的に書き初めて!!!ちゃんと規定の十万文字を達成しました!!!
誉めて!めっちゃ誉めて!
最後二万文字に2ヶ月掛かってしまったことだけは惜しかったですが、それ以外は順調に書き進めれました。良かった良かった。

さて、以下解説です。
ネタバレ含みますので【閲覧注意】。

まず国のおさらい。
泰連国…大陸の国。首都は雲架。静月の治める国で、政治的な面で発展している。
伎国…島国。泰連国の南東に位置する。文化的に発展していて、首都では毎日のように何かしら催事が行われる。
互いの国は留学生や技術者を送りあっていて、交流があります。怜央は伎国から泰連国に、政治的な面を学ぶために留学しに来ています。

伎国の王位争いについて。
皇太子vs王弟の王位争い。珀家が巻き込まれたのは、珀家が皇太子派だったから。幾人かいた皇太子の妃候補として明の名前も上がっていたけれど、結局別の人が妃に選ばれたため、結果として明は21歳という適齢期を過ぎても独身のままだった。
皇太子妃候補はすなわち皇后になる者であり、適性のある者から、王と相性の良い者が選ばれる。皇后適正者として、王弟は死体のない明の行方を探した。
王弟が留学生を連れ戻そうとしたのは、留学生の中に怜央のように王の血を引くものがいたため。徹底的に王弟は自分以外の血を排除しようとした。

珀家について。
数代前に王族が降下したのが始まり。後に泰連人の女性が嫁ぐ。この泰連人の女性は炎寿仙の血を引く人で、御霊札を浄化できる力を持っていたため、子奇に捕らわれていたのを蘇利超が助けて、子奇の手が届かないように海を渡るように指示した。

子奇について。
先王の相談役。不死の道士。先王の相談役だったが、不興を買い処刑される。しかし処刑される前に自分の御霊札を入手し、御霊札が浄化されない限り子奇に死の概念が無くなった。肉体が滅ぶとむき出しの魂のみになってしまうため、利超に首を跳ねられた後は適合する肉体(許旬)が見つかるまで子奇はさ迷っていた。

たぶん、作中において説明不足の場所はこのくらいでしょうか……
後は自分用メモみたいなものですが、最終話まで読んで物足りない人のために、「序」「幕」の人達に触れておきましょう。

妃……言わずもがなの主人公、明。最終的には珀皇后として静月を支える。改めて七彩架を賜る。色は深紅。
王……言わずもがなの静月。年を取ってきて貫禄が出てきた。愛情表現ましまし。明はたじたじ。
宰相……怜央。こいつはこういう奴だと回りから呆れられるくらいに明を可愛がっているため、今だ未婚。作中後、無事に官吏になって外国人初の宰相になる。
妃の世話をしている女官……江春と宇澄の娘。まだ13歳で女官修行中。

こんな感じで彼らは未来を築いていきます。
本編より先に未来像が出来てたんで、本編書くのしんどかったです。

そのうちなろうさんに移植しようと思うので、その時にまた手直ししながらやっていこうと思います。

現時点で評価をしてくださった15人の方々、内レビューを書いてくださいましたkanegon様、春日丸比古様、沢本新様、素敵なレビューありがとうございました。
また目をかけてくださっていた貴堂水樹様、応援ありがとうございました。
とても励みになりました。
カクヨムコン〆切まで後10日……最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

あ、後宣伝。
Twitterでちょこちょこ渡華記のイラストを上げていますが、そのうち渡華記のまとめをpixivにもあげようと思っていますので、そちらもどうぞお楽しみください。
たぶんまとめるのは2月初旬頃になると思いますが……ワンチャン自分のご褒美にグッズ作ってるかも知れないですけど。私にとってとても思い入れの深い作品なので……

いないと思いますが、もしグッズ作ったら欲しいよ~!という人いたら教えて下さい笑。
もしかしたらpixivファクトリーで公開するかもです(。-∀-)<どうせ書籍化にはたどり着けないだろうから私が公式だ!!

「采火マイページ -pixiv-」
https://www.pixiv.net/member.php?id=7005452

コメント

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