昨日はあれだったので改めまして。
「渡華記~第一巻はお妃様の嫁入り話と亡命駆け引き~」を投稿しました。
最初の一週間は毎日20:00に投稿する予定です。
以下概略
「渡華記」とはとある泰連国王の傍らに生きた妃の伝記である。事の発端は妃の兄による泰連国史編纂への批判。曰く、妹の事が詳細に書かれていないと言うこと。
そうして兄を中心に集まった同好会による編纂が始まった。
第一巻は妃が正式に後宮入りする前のこと。
伎国より亡命を望んで海を渡った娘が、三槐の助言により後宮に入り、王に見初められ……という話ではなく。
王との初対面は偽りの姿。
そこから始まる傷の嘗めあい。
そして彼女を追ってきた伎国の影。
さらには三槐が取りこぼしてきた過去の因縁が、彼女の腕をとる。
過去の話を思い出すように頁を捲る妃と王の瞳には懐かしさが映り込むと同時に、若い頃の恥態が曝されることに羞恥が差し込む。
とまぁ、こういう話です。
ぶっちゃけ、序と幕以外に編纂の話は出てこないし、第一巻とか言いつつ、二巻は出ません。出るとしたらカクヨムじゃなくてホームポイントのなろうさんで書くでしょう。
伏線は貼りますが……それが回収されるのは読者次第。
書きたいとこは書いたからね!
あとは気ままにやっていくわ(、.ო. )、