• 現代ファンタジー
  • 恋愛

金曜日の夜は価値のない人生の暴露を

金曜の夕方のつもりがもう夜、初夏なら夕方ですね。
そういう問題じゃなくて、金曜日の夜はカクヨムも閑散とするので、普段なら書かないようなことを書こうと思います。

     *

私は最初に入った早稲田大学を半年で退学しました。
第一志望ではなくて大学を好きになれなかったせいもあるのですが、学科の専門分野が自分とずれていたこと、都会的な学生たちと相容れなかったことから、すぐに通わなくなりました(他にも理由があるのですが、ここには書けません)。

半年で退学が認められ、次の冬に地元の千葉大学を受け直して合格しました。
その学科で友達もでき、この先生の元で研究したい、大学を入り直して良かったと思える先生にも出会えたのですが、希望した研究室には入れませんでした(入れなかった理由は納得できないのですが、ここには書けません)。
そのため、同じ学科とはいえまったく別の分野の研究室で一年を過ごして卒業しました。仲間に恵まれて楽しかったですけどね。

卒業後は武蔵野美術大学の通信教育課程に進学した(書類選考のみ)のですが、ここで出会った別の学科の人の部下として、学生のまま仕事を始めました。学科の専門とは違う分野とはいえ、自分はこの道で正しかったというか、最初の出発点(目標)が間違っていたのかもしれないと思いました。
そして、仕事に集中するために人生で二度目の退学をしました。千葉大学は卒業してるし、もう続けても意味がないと思ったので。

ただ、その仕事も職場の音に耐えられないことを最大の理由に、一年半で辞めることになりました(私がいると業務に支障が出るためでもあります)。

その数ヶ月後、音に耐えられない原因が自閉症による感覚過敏であることがわかりました。私が自閉症だと判明した瞬間でもあります。

そしてそれだけでなく、半年ほどで私は強迫性障害になって今に至ります。

     *

本当に、何度も道をはずれて、親に迷惑かけるばっかりで生きてる価値のない人生ですよね。すべり台もびっくりの転落人生です。


※添付画像は最近撮った写真「SU BE RI DA I」

2件のコメント

  • 通りで才能溢れてるわけだ!
    私は高専を中退して当時の大検で大学に入学しました。
    今たまたま母校の大学で短期ですが仕事をしています。母校が好きなんですよー。ずっと大学にいたいー。
  • 千織さん、コメントありがとうございます。

    えっと、才能あふれてる……んでしょうか?
    普通ならできることができなくて、何やってもうまくいってないんです(汗)。

    千織さんは母校と関わってるんですね。私は研究室でアルバイトしたことはありますが、最近は附属病院に通院してたくらいです。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する