元モーニング娘。の道重さゆみさんが、芸能界から引退することを発表しました。
道重さゆみさんは一昨年、強迫性障害の診断受けています。
それでもできる範囲で芸能人を続けていたそうですが、限界だったんですね。
以前からふれているように、私も強迫性障害を抱えています。かなり重度です。
強迫性障害は普通の人はしなくていいことを、しないと不安で不安で耐えられなくなる病気です。汚れが気になって手を洗い続けなきゃ気がすまなかったり、鍵をかけたか心配で何度も何度も確認してしまったりする病気。人に危害を与えないか心配になる人もいます。私みたいに自閉症の人は、元々こだわりが強いのでかかりやすいといわれています。
人によっていろいろな症状があって、道重さゆみさんが具体的にどのような苦労を抱えているかはわかりません。でも引退を決意するくらいだから、きっと普通に暮らしているだけでも大変なのでしょう。
強迫性障害は重度になると家族に多大な迷惑をかけてしまうので、私は毎日思います。自分がいなければみんなもっと幸せに生きられるのに……って。
道重さゆみさんがそこまで追いつめられてるかはもちろんわかりませんが、そのくらいつらい病気なんです。
話がまとまりませんね。
もし興味があるという方は、主人公が強迫性障害の小説「ひとつだけファンタジー」を読んでみてください。ただ、私の症状とは違います。
※添付画像は最近撮った写真「冬の実をにぎやかに」
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