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横浜スロー・ラバーズ2 第1章のあとがき

第1章は、玲子が目的を成就したところまでです。
本文の中で、「なぜ」という部分を書きました。
玲子は小さい頃から姉の華子の後をついて歩く「お姉さん子」で、無条件に尊敬して育ちました。
その姉はエリート官僚(?)一家の元に嫁ぎ、右肩下がりの曽我野家の未来に光を灯します。
しかし、子供が出来ず、夫婦としてピンチになり、一計を講じたのが玲子を使った代理出産でした。
玲子は大好きな姉の願いを断れず、せめて好きになった人との間の子供をと思い、HKLを通じて慎一に近づきます。
男性と付き合ったことのない玲子は慎一に戸惑いますが、徐々に二人は愛を深めていって…。

第二章は、七海と翔平のその後の話を書いて行く予定ですので、玲子と慎一については第三章を予定しています。
玲子と慎一、そしてもう一人、どういう運命の歯車が回り出すのか、楽しみにお待ちください。

第2章は現在執筆中です。
少しお待ちください。

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