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皇女様の女騎士 最新話「103.エミリアが隠されてなかったら」より第4部に突入しました

『皇女様の女騎士を志願したところ彼女を想って死ぬはずだった公爵子息に溺愛されました』

 103話「エミリアが隠されてなかったら」より新章 第4部に入りました。
 この物語はかなり気楽に書き始めたのですが、気づいたら100話超えしており、もはやどこまで伸びていくのか予測できずにいます^^;
 ヒーローであるアルフリードを救わずには終われないので、引き続きお付き合い頂けると幸いです。

※添付画像はフリー素材から拾ってきた、主人公エミリアの自宅邸のイメージです。

小説TOPページ
https://kakuyomu.jp/works/16816700428163888087

<あらすじ>
深窓の令嬢エミリアと公爵子息アルフリード、そして彼らを取り巻くちょっとズレてる人々の物語。

ある日、事故に遭い目覚めると読んでいた小説の世界に入り込んでいた私。
アルフリードは幼馴染だった皇女ソフィアナの不慮の事故死を受け入れられず、様々な女性と関係を持つことで心の穴を埋めようとしたが、ソフィアナ以上の女性に出会うことができず人生に絶望、彼女を追って命を絶ってしまう。それが小説の筋書きだった。

私が宿ったのは侯爵家の娘・エミリアで、まだソフィアナが生きている時期だった。
アルフリードの同僚であるエミリアの兄ですら小説の中では脇役設定であり、エミリア自身に至ってはその存在すら語られる事のなかったモブ中のモブキャラ。
それもそのはず、彼女は家族に溺愛されすぎて、愛憎渦巻く危険な社交界から隔離されて育った深窓の令嬢だった。

エミリアはソフィアナを守りアルフリードの闇落ちを食い止めるため、ソフィアナが参加する舞踏会にもぐりこみ女騎士になりたいと直談判することに。
しかし、そこでは思わぬトラブルが待ち受けており、なぜかアルフリードに見初められ結婚まで申し込まれてしまう。

ソフィアナ、兄をはじめ原作とだいぶかけ離れたキャラ達に翻弄されながら、エミリアは無事にアルフリードを救うことができるのか?

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