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ミステリーと伏線

ご無沙汰しております。 UFOです。

近況ノートの更新がままならない間に、新作が完結してしまいましたね。はは。
まぁ、あれは過去に完結した状態で別サイトに投稿していたもので、それを改稿しつつ小出しにしていった、ってだけの感じのものでしたので、割と投稿がコンスタントだったというだけです。

ミステリーって書くの楽しいんですけど、たくさんは書けないですね。 トリックとかアリバイとか、時系列とか、そういうのをいつも以上に気を配りながら構築していかなきゃいけないので。 だから大抵は、脳内妄想で止まってます。

ただ、ミステリーにおける『解決編』。 すなわち、探偵や警察が事件の種明かしをしていくシーン。 あそこはやっぱり痺れます。
ドラマや小説でも、一番盛り上がるシーンだと思うんです。 小説なんて特に、"伏線回収"ってヤツがバチッと決まれば、それはもう超絶気持ちいいわけですから。 で、それを書ける作家さんや脚本家さん、漫画家さんは本当に凄いなぁっていつも思わされます。

伏線回収って、緻密な準備があった上で初めて成功するものじゃないですか。 それは、物語全体にかかわる大きなものもそうですし、短編ミステリーのような小さな伏線であってもそうです。 ゴールを見据えて、そこに導くためのヒントを巧妙に仕込む……それを一番再現しやすいのはやはり"ミステリー"なのかな、と思ったり。 ですから、やっぱりミステリー作品をカッチョよく決められる作家さんには憧れます。


オチがない話で申し訳ないのですが、今回はこの辺で。

鋭意製作中の『深スピ』、二章のクライマックスがもうすぐに迫っています! とりあえずこれで一区切り……最後まで頑張ります!

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