熱狂的なハルキストでなくとも、毎年ちょっとは期待してしまう「ノーベル文学賞」の発表が本日10日(木)、日本時間で午後8時以降に発表されますね。
まあ毎年のことですけど、2000年代に入ってから候補として騒がれるようになったのだとか。2002年の「海辺のカフカ」あたりからでしょうか。
ノーベル賞の他の部門もそうですけど、なかなか予想は当たらないもので。文学賞なんて一般ピープルの卯月からすれば、おまえ誰だよって方が受賞される。
2023年 ヨン・オーラヴ・フォッセ(ノルウェー)
2022年 アニー・エルノー(フランス)
2021年 アブドゥルラザク・グルナ(タンザニア・ザンジバル)
2020年 ルイーズ・エリザベス・グリュック(アメリカ)
2019年 ペーター・ハントケ(オーストリア)
2018年 オルガ・トカルチュク(ポーランド)
2017年 カズオ・イシグロ(イギリス・日本生まれ)
2016年 ボブ・ディラン(アメリカ)
2015年 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ(ベラルーシ)
1994年 大江健三郎(日本)
1982年 ガブリエル・ガルシア=マルケス(コロンビア)
1968年 川端康成(日本)
カズオ・イシグロ、一時流行りましたね(卯月は読んでない)。ボブ・ディラン、あれは驚いた。スヴェトラーナは『戦争は女の顔をしていない』のマンガ化されたのを前に紹介しましたね。ガルシア=マルケスは『百年の孤独』がまだ流行ってますかね(この間ようやく最後まで読み終えました。長いたたかいだったっス)。大江健三郎も川端康成も好みではないので、そんなに読んでません。
この一覧に村上春樹が並ぶ未来が卯月にはどうしても見えないのです(ファンだし、期待はするけども)。たぶんこの世界線ではないのでしょう。といいながらもその時間あたりになったらソワソワしてると思います。
どうなるかなぁ。
ハルキの好きなみなさん、毎年恒例のイベントです。ともにソワソワしましょう。
貼る曲はとうぜんこうなります。
Bob Dylan - Like a Rolling Stone | ライク・ア・ローリング・ストーン (日本語字幕ver)
https://www.youtube.com/watch?v=tqS_qTkmm2IBob Dylan - Blowin' In The Wind | 風に吹かれて (日本語字幕ver)
https://www.youtube.com/watch?v=sEAgwzKszEgまあ古い曲なのでひとによっては眠くなるかもですけど。
では。