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遺跡発掘師は笑わない の軽い感想

アマゾンのkindleに登録しているので、色々と本を探しては読み耽ったりしているのですが、その中で「炎の蜃気楼」シリーズで有名な桑原水菜先生の「遺跡発掘師は笑わない」を見かけました。

わたし、遺跡が好きでして前の家にいた時は世界遺産の番組をよく観ていました。今は地デジ観れないので、観れていませんが。

その遺跡の発掘現場で起こる事件簿。ほほう。

興味を唆られ、1巻と2巻は読み放題に入っていたので早速読んでみました。

面白かったです。それ以上に入念に調べ上げた鉱石と遺跡と史料などの本。参考文献が載っているのはありがたい。

どんな小説か、簡単に説明すると
天才発掘師、西原無量が発見した遺物を巡って殺人事件が起こって、どんどんと事件に巻き込まれていく。そんな感じの物語です。

ネタバレしない程度でキャラの説明をすると


無量→実質ヒロイン。猫みがある。可愛い。

萌絵ちゃん→西原くんはあたしが守る。逞強い。

相模さん→無量を傷つける者、絶許マン。ヒロイン候補生。


こんなイメージ、私は持った。

感想と言いつつ、私は感想が苦手なので語るのが恥ずかしいのですが、遺跡発掘の現場、考察、歴史が絡んでいく様子が描かれていて、歴史が好きな人にはもってこいな感じがしました。

興味がある方は、カクヨムの公式の方で掲載されていたので、そちらの方を見るのがいいかと思います。

遺跡発掘をする物語を考えているので、参考文献に載っていた文化庁から出しているらしい「発掘調査のてびき」が気になってアマゾンで調べてみたら

8800円

おh

電子書籍もねぇ、三冊セット。

文献はお金がかかって辛いよ

いずれ買いたいです。

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