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面目ありません。一部追加しました。

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年下幼馴染は同級生  Have fun ! ☆ かき氷 ☆ 第6話

https://kakuyomu.jp/works/16818093082924454504/episodes/16818093084069055237


不甲斐なくて面目ない。
末尾部分、抜けていました。
追加します。

以下になります。








「いいなぁ。一孝さんと美桜姉さん。私たちのまだ、来ないよ」

美鳥は、二人の前に置かれたかき氷を羨ましそうに見ている。すると、店員は厨房へ戻り、すぐに残りのかき氷を持って出てきた。


「大変お待たせしましたね。雪花氷ミルクいちごです」
「それ、私のです。こっち、こっち」

 と、待ってましたと美鳥が手招きをすると、
     
「では、こちらですね」

と美鳥の前に杏仁の白と苺の赤が渾然一体となった氷山の如き逸品のかき氷が置かれた。

「来た、来た。来た」

待ち侘びたと美鳥は喜びの声をあげる。

 店員は、もうひとつ、一口サイズにカットされたマンゴーがうず高く盛られ、僅かに開いた隙間からマンゴーイエローの氷河の壁が見える極上の品を美香の前に置く。

「マンゴーピンスになります」

「ん〜」

それを見て美鳥が思わず唸ってしまった。

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