現在連載中の、『退魔師一家の平凡な私』。本日、ついに完結となります。
https://kakuyomu.jp/works/16816700426131083128この話、自分の作品としては初めて、双子の姉妹が登場します。主人公『杏』と、その妹『花梨』です。
双子キャラ。これは、自分にとってある種の禁じ手でもありました。
何しろ自分自身が双子ですから、そんな自分が双子キャラを書くと、もしや実体験を元にしているのではと思われかねません。
しかし、この双子はフィクションです。実際の人物や団体、及び自分が双子であることとは一切関係がありません(;^_^A
この、『杏』と『花梨』という名前ですが、それぞれ春の花から取ってみました。双子キャラたるもの、名前に何かしらの共通点を与えてみたかったのです。
共通点を春の花にしたのは、特に深い意味はありません。なんとなくです。
ところでですよ。
最近、自分の双子の弟でもある無月弟も、双子の姉妹を主役とした話を公開しました。
『よく似た双子の異なる恋』
https://kakuyomu.jp/works/16816700426888529110別に狙ってこのタイミングにしたわけではなく、全くの偶然です。
そんな弟の作品に登場する双子の名前は、『牡丹』と『菜乃花』。
兄「弟よ、なぜこの名前にしたんだ?」
弟「春の花から取ったんだよ」
兄「なぜ、春の花から取ったんた?」
弟「なんとなく」
兄「弟よ、お前もか……」
なんと、こんなところで双子のシンクロをしてしまったのです( ̄▽ ̄;)
ちなみに、そんな自分と弟の本名には、特にこれといった共通点はありません。