いただいたコメント全てにお返事して満足して、危うく近況ノートを忘れるところでした。
おはこんにちこんばんは、最後までポンコツ月島金魚です。
和風現代ファンタジー『つばめきたる』本日無事に完結しました!
ずっと物語を追いかけてくださった皆さま、ありがとうございました。
この作品を発想・断片的にでも書いてみたのが忘れもしない2019年の3月上旬。友と高尾の梅を見に行って、その時に【宴】の部分だけ試し読みしてもらい、好感触を得て続きを書くことを決意。
その後二度賞に応募し、どちらも落選。というか文字数制限がネックで、「忙しい人のためのつばめきたる」になってしまっていて……違う意味で悔しい思いをしていました。
当時、というか現在も、七十二候を一つの物語に織り上げた方を他に見ておりません。イラストならありましたが、物語にしている方は私の探し方では見つけられませんでした。
これはぜひとも七十二候作品最初の人間になりたい。そう思ったけれど、文字数制限が……「忙しい人のためのつばめきたる」が……( ´ ཫ ` )
なかば諦めかけた頃、2023年2月下旬、知人に「小説をWebに上げないの?」と言われ、目からウロコ。そういえばWeb小説投稿サイトなるものがあったな……! と。
すると不思議なことにその一週間後、会社の新入社員の女の子に小説のことを聞かれ、「月島さんの作品、どこかで読めないんですか? ネットとか……」と言われ。
月島は単純なので、「あ、これやっぱやるタイミングかも」と一念発起。勇気の大きな第一歩のために助走をつけました。(走り幅跳びかよ)
『つばめきたる』本編は3月の啓蟄からスタートですが、それだと準備が間に合わず、ならばタイトルの通り七十二候・玄鳥至の頃を狙おうと思い、こうしてWeb版がスタート致しました。
はい。
語りが長い(殴🤛
そんなこんなの、なんやかんやで、無事完結です。
いやはや……こんな登場人物百人超えの作品を、よくまあ最後まで読んでいただけたなと……本当に感謝です。
応援♡もレビュー★もコメントも応援動画もPVも、全部全部ありがとうございました。最高の春夏秋冬を過ごしました。幸せです。ありがとうございました。
さて今後の活動ですが、実は迷っております……。
「書き途中の長編あるし、公募に出しちゃおっかなー☆ そういえば角川キャラクター小説大賞ってカクヨムからも出せるんだっけ! よーし、やっちゃおっk……え……締切5月9日……?」
ひと月休んで3月から投稿したとして……
それって……
毎日投稿しないと文字数……
_(:3」 ∠ )_
今年の9月28、29日の朗読劇の脚本の締切もありますし、できるのか、自分? と。
毎日投稿……皆さまのスーパー更新を眺めながら「しゅげえ〜おいらにゃ無理だ〜筆遅いし〜」とゆったり珈琲ブレイクしていた私が……毎日投稿……
と、そんな感じです。
2月いっぱい準備しつつ、もしやれると判断したら3月頭ぐらいから投稿スタートします。それがなければこいつ諦めたなと思ってください←
こんな感じでいつだってポンコツですが、どうぞこれからも月島金魚をよろしくお願い致します……!
(一瞬「完結」を解除して冬季と雑節の登場人物一覧を突っ込んでまた「完結」するポンコツ作業も残ってるとか……ほんと……月島お前ぇ……!)