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評価をすることって怖いよね。


 カクヨムの応援システム好き。
 だって「私は、応援してるよ」って簡潔に伝えられて、そこで終われるから。

 評論やってる人とか、自主企画で『酷評します』とかやってる人って、ホント勇気あるなぁと思う。
 自分に自信がないと、そういうことできないもんね。
 
 その点わたしは、他人の作品を評価するなんていうのは、無理だわ。
 自分に自信ないもん。人に面白いと思ってもらえるようなもの、書けると思ってないもん(もん
 結局、保険かけてんだけじゃん、それ! って感じでもあるだろうけど、そうだよ。そうに決まってるじゃん。自分の作品を、面と向かって「つまんねぇんだよ」とか「表現が陳腐」とか言われてみろよ。このガラスのハートがどうなってしまうかなんて、火を見るより明らかでしょうが。
 
 すでにこっちはギザギザハートじゃねぇんだよ。
 割れてんだよ。割れてんの。
 割れてゴミクズみたいにあったガラスの破片が、擦り切れて粉になってんの。そこで、酷評という燃える火の炉に投げ込まれてみろよ。再結晶化してまたガラスになるとかの話じゃなくて、溶けて炉の隅にぺったり張り付いて終いなんだよ。

 だからもう、他人への評価とかしたくない。
 頑張って! 頑張って! っていうだけでいいの。
 だからみんな、がんばって。ラノベだろうがなんだろうが、書いちまったもん勝ちよ! 書いて書いて書きまくれよ、クソみたいな文章だって、書いていればいつか、なんかあるよ。
 だからがんばれよ。

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