カフェオレ様企画
【曲を聴いて小説を書いてみよう2】
に参加させていただくべく、掌編を公開しました。
【エドヴァルド・グリーグ作曲「山の魔王の宮殿にて」:ペールギュント組曲より】を聴いて書いた小説を募集ということで、なんて面白い企画! と飛びついたわけです。
「山の魔王の宮殿にて」は聴くと「おぉ、この曲か」と分かるほどの有名曲でした。
ふむふむと数回聴いて、頭に浮かんだ光景を書いてみたのが今回の作品なのですが、思い返すと私、音楽の鑑賞の授業が苦手だったんですよね。
「この曲を聴いて、情景を書きなさい」的なレポートに真面目に取り組むと、先生から「小説を書けとは言ってない」と言われ。
だらだら書くからいけないんだなと、帰れソレントへを聴いて「女々しい」と一言書いたら、再提出させられました。
魔王の宮殿で何故かマッタリ暮らす魔王様と、途中から配下たちがなんかギャアギャア言い始める様子が思い浮かんでしまって……。こんなことに。
カフェオレ様が許してくださいますように(祈)
それから、お恥ずかしいことに今まで「長編」と「短編」の二種類しか知らなかった私は、2千文字足らずの作品に「短編」を名乗っておりました。
分類的にはショートショートになるのでしょうか。ちょっと名前が長いので、短編よりは短い作品という扱いで、広い意味での「掌編」を使わせていただこうと思います。
季節の変わり目のどさくさに紛れて、ノートを全部「掌編」に書き換えておいたので、誰にも気づかれてないはずです!