• 現代ファンタジー
  • 歴史・時代・伝奇

「光、さく」の和歌について

古歌については最後に出典を書いてありますが、どの歌が誰の作かという細かい出典はnoteに書きました。
興味ある方はどうぞ。

私の作った和歌についての説明も書いてあります(枕詞や掛詞など)。
各話のタイトル
>田鶴が泣く まかなし妹の 裳裾引く なつかしきよに 流る黒髪
>白妙の 浪に織りなす 奈呉の浦 水隠れてしや ちぎりし妹は
>楽しかる すごしけるこそ くちなしの 漏れいづる香に いく度まよはん
>そら数ふ 和草ゆれし 淀川に 流るる浪と におどりの声
>あさまだき 風の知らせの 知らぬ間に のに隠れしか 妻はいづくと
>霧かかる 春の夜明けの 天の原 羅(うすぎぬ)の空 花はあらはる
>類ひなる 花を隠せし 月の影 闇を斬り裂き 光花咲く
ら=浪、楽、羅
る=流、類
ろ=漏
https://note.com/tsukiyonosumire/n/n12558fe131a7

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する