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あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。珍しくテンション高めな鳴神紫蘭です。
今年最初の近況ノートなので、今のところの今年の見通しを書いておこうと思います。かなりの確率で見通しではなく、目標になるかもですが、そこは見逃していただけると助かります。

まず、現在カクヨムコン4に参加中の『三度目のギムレット』についてです。なんとか昨年内に高校生編を完結させ、現在は大学生編を連載してます。作者の勘で行くと大学生編の終わり、もしくは社会人編の最初らへんで十万字を突破出来る気がします。そして、少しネタバレになるかもしれませんが、『三度目のギムレット』は『貴方の隣は譲らない』に登場する柚葉の両親の物語というテーマで書いてます。合わせて読むと鳴神紫蘭の物語の世界がより面白いものになるかと思います。(ただの宣伝です、ごめんなさい)皆さまにも牧野和穂の人生を見守っていただけると嬉しいです。

次に『貴方の隣は譲らない』についてです。カクヨムを始めてから一周年の時にも言ったように、完結までの話数が今連載中の作品の中では多分一番少ないと思います。今日更新した分は作者としてもすごく感慨深い回でした。この作品を書き始めてから一年、長かったような短かったような。でも、若と更をここまで書けたことは本当に良かったと思っています。

私の作品の中で一番長い期間書き続けている『音が弾ける』。これも完結までの道筋はもう出来上がってます。先月は最新話上げられなくてすいません。今月には最新話更新したいです。このまま月一ペースで更新していければ、二〇一九年が終わる前には完結できると思います。ハヅキたちDRIZZLYの行く末をどうぞお楽しみに。また『音が弾ける』番外編は本編が1000PV突破した時に、更新させようかなと思ってます。

ラストは『紅掛空色の君』についてです。この作品は瀬戸穂高と『音が弾ける』『空はベネジクト液』の二作品に登場する大瀬良律の物語です。実は私の作品の中で唯一、男性視点で物語が進みます。途中律から見たストーリーも書きたかったので、一話だけ律目線ですが、この後はずっと穂高目線で行く予定です。これは短編の予定なのでそろそろ山場です。

去年はPITCH_black_BOMBの出会いや複雑に拗れた事情を『氷雨と爆弾』『FADED BOMBS』の二作品で書きました。なので今年はMelty Zeroの南砂紋と羽崎美央の出会いやメンドロンドとの絡み等の物語を書きたいなと思ってます。カクヨムコンが終わったら書き始めるつもりです。

昨年は多くのレビュー、お星様、ハートをありがとうございました。特に『ALONE GIRL』への高い評価には驚きつつも嬉しかったです。この作品を昨年書けたことが『三度目のギムレット』を書こうという気力にも繋がったように思います。昨年は私自身大きく成長できた一年でした。また学生という身で、コンスタントに小説を公開することの難しさを痛感した一年でもありました。長い間更新しなかった時期もありましたが、辛抱強く待っていてくださった読者の皆さまには感謝しかありません。
これからも私は無理のない範囲で楽しく自分の書きたい小説を書きます。本年もどうぞ鳴神紫蘭をよろしくお願いします。

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