ゴールデンウィークのお詫びと近況

世間はゴールデンウィーク後半戦最終日を迎えようとしている中、いかがお過ごしでしょうか。

ゴールデンウィークくらい毎日更新してみせんかいあほんだらというお叱りの声が聞こえてくるのではないかとヒヤヒヤしております。

実は先週3日の金曜日から、紗水あうら先生(https://kakuyomu.jp/users/samizaura)のお宅にリフォーム…いや、再建作業の支援に来ております。

腐った大引、触れれば壊れる根太、突撃してくる藪蚊、ひょっこり登場するゲジ、カマドウマ、家ーーとかつて呼ばれていたものーーから一歩離れれば漆黒の闇とカエルの大合唱、フクロウの鳴き声に包まれる玄関軒先にてこの近況ノートを書いております。いやー!異世界転生みたいな気分!

先生の居宅はマジモンの空き家、廃墟、元住宅、かつて人の営みがあった場所、すでに居宅としての役目を終えていたはずの産廃であり、寝起きするスペース以外は殆ど自然に朽ちるに任せたような状態でありましたが、なんと!


玄関から居室まで普通に歩いてむかえるようになりました。


そうなのです。僕が来訪した金曜日時点ではどこを踏み抜くかわからない黒ひげ危機一発ロシアンルーレット。実際今日一本根太(床の補強用の木材)を見事仕留め、事故防止のためガムテープにて注意喚起の目印をつけたところです。


その状態から初日は、増援部隊もあり玄関ホール再建を行い、昨日見事に開通いたしました。


本日は居室横の部屋の再建の準備と、解体した際に出た廃材の解体がメインの業務。持ったこともないでかいハンマーを振り回し、使ったこともない電動丸鋸を駆使し、ようやく余分な開口部を塞ぎ、廃品回収業者さんの作業動線を確保するに至りました。

汗まみれほこりまみれでとてつもないことになりましたが、いずれこの家で知人友人を集めた落成式でも開きたいねなどと夢物語を語りつつ、現在私は玄関先にて北斗七星を眺めながらハイライトの紫煙を燻らせ、接近する藪蚊を追い散らしながら現在に至ります。


連載中作品の更新が滞っていますが、火曜日には皇帝陛下の懐刀、今月前半には徴税艦隊の更新が行える予定です。

楽しみにしてくださっている方には申し訳ありませんが、一つよろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、懐刀50万PV達成のお礼とあわせまして、この大自然溢れるポツンと一軒家での奮闘をご報告させていただきました。


それでは、次回更新をお楽しみに!

(画像は先ほどiPhone君に無理やり撮影させた北斗七星です。お前の首肩腰膝足首はもう死んでいる、なんつって)

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