斎藤秋様に『商業出版での入れ替わり作品いくつか』のレビューをいただきました。ありがとうございます。
取り上げているのは、かつて読んで好きだったもの、しかしほとんどは大きな支持を得るに至らず、次第に消えつつあるような作品。敢えて選んだわけでもありませんが、そういう作品が多いなと改めて思います。マイナーな趣味ゆえの悲しさですが、これらがいずれもメジャーになった世界というのもそれはそれで怖いので、こんなものなのかなと。
仙石寛子『君の足跡はバラ色』が連載を完結させて単行本になりましたし、久しぶりに記事を更新しようかと思います（先日パソコンがクラッシュして痛感しましたが、自分の中に留めているだけではいずれ失われてしまうばかりですし）。その契機としましても、斎藤様のレビューには感謝いたします。