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限りなく現実に近い幻想

自主企画「ファンタジー書庫④【流行り物はいりません】」(https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054891501562・終了済み)に、拙作『霧の谷』にて参加させていただきました。
企画意図にとっても賛同したのです。

近年おおはやりの異世界転生モノ…犬も歩けば異世界転生…な状況は、なんだかなぁ~ですよね…
拙作『霧の谷』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054890626713)においては、現実世界の裏側に魔法・妖精・精霊などの世界がある…という舞台設定で…
その点は『ハリー・ポッター』に近いですね。

その影響を受けた面もありますが、私が子供の頃からずっと思い描いている様々な空想世界は、そういった「現実のすぐ裏にある、ちょっと不思議な世界」という、一貫した世界観なのです。
なので、設定は限りなく現実をベースに作り込むという…

あ、拙作『吹雪のあとの桜』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054890626908)もそうですね。
同作は、まず最初に「アムール・ルーシ大公国」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054891750461)の構想があり、その次に舞鶴海軍女学校の構想ができ、それを舞台にした作品が思い浮かんだ…という次第です。

世界観の設定資料集(上記以外にもそれはもうたくさんあります…)ばかりがどんどんできあがって、肝心のシナリオが思い浮かばず、小説にできない…というジレンマです(ノ▽・;)

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