更新できました。
まずは無事に帰ってきました。いつもより更新遅くなったかなと思いましたが、こうしてまた無事に書く事ができてよかったです。はい、というわけで前回は短めだったの今回は長めに内容について書いていきたいと思います。
まずは「雪の宝石」。やっとどういうものか出てきましたね。雪の結晶といえば六方向に分かれている姿が一番想像しやすいと思うのですが、あの正式名称が「樹枝状結晶」です。まんまそれといえばそれですが。正式名称は知らなかったので知った時はへぇってなりました。結晶ができるのにも色々と条件が必要なのですね。私が今暮らしているところは比較的温かいところなので、雪が滅多に降りません。なのでたまに振るとみんな喜ぶ事が多いです。雪についての知識を得て、改めて雪っていいなぁなんて思ったりしました。
続いてオグニスについて。
本心を隠す、という話が出てきましたが、私達は普通に生活していて、当たり前のように自分の心で色んな事を決めていると思います。でも人と接する時って、自分の心をオープンにできる人と、隠してしまう人っていますよね。それは人に寄ると思いますが。そうしてずっと隠してしまうと、改めて自分の本心を相手に伝える事ができなくなったりします。今更言っても理解されないかもしれない、嫌われたらどうしよう、そう思って隠したままになってしまったり。オグニスの場合は、さらに本心が分からない状態になっています。
また、仮面を外さない生活が続いて、素顔を人に見せられなくなりました。実はこれ、現代でいう「マスク症候群(マスクはあの白いマスクの事)」にも似てるんです。マスクって便利ですよね。女性は化粧をしていない時にマスクで顔を隠したりもします。人に顔をまじまじ見られる事もないし、風邪じゃないのに、冬じゃないのにいつもマスクをしてしまう方もいらっしゃるのではないかと思います。何もないのにずっとマスクを着用してしまう事、それが「マスク症候群」です。ニュースで見て知ったのですが、心理面にも関係があるとか。でも分かります。私もマスクしてると楽だなと感じたりするので。でもそれがずっととなると外したくなくなってしまうので、やっぱり使いすぎは注意だなと思いました。例えるならオグニスもそれと似てますね。ずっと隠し過ぎて見せられない、不安、恐怖感、色々な心理があったと思います。でも、アンドレアだから、見せる事ができました。彼にとって彼女がどう映っていたのか……それは小説の中で書けたらと思います。
はい、長々なってしまいましたが、今回はこんなところでしょうか。本当に長くなりましたね、こんなに語る事はたまにしかないと思うのでお付き合い下さると嬉しいです。自分は小説を書きながら色々と皆さんに感じて欲しい、伝わってほしい、と思いながら書いております。それが皆さんにとって良いものであればなと。
今回も読んで下さりありがとうございます。
また、いいねなども本当にありがとうございます。
それでは次回も楽しんでいただけると幸いです。