フェアリーテイル、前々から区切りを変更してた一幕、やっと反映。
おかげで一話に４万文字詰めこんであったりしますが、マッピング構成の結果です。
色々変えた部分がある気がするけど、気にしない。読み返したら気付くと思う。
二幕もそろそろ本腰入れます。今年中にはやりきる。
そう、さっき言いましたけど、マッピング構成、という、ちょっと風変わりっぽいやり方をしました。
私、元から話の構成力が皆無で、よく改稿とかしまくるじゃないですか。なので、プロットを作る代わりに、マッピングをしようと思い立ちまして。
マッピングとは、ＲＰＧなどでよくやるあれです。今は地図出るとか親切設計ですが、そんな親切設計が無いやつとか、ありますよね。あれに近いです。行ってみたら行き止まりでした、とか、罠が仕掛けられてました、とか。そういうのをとにかく片っ端からシミュレートしていったら、こうなりました。
あと、この話のテーマもやっと見えました。主人公はどうなりたいんだろう、とずっと実は考えてて、見えないまま終わらせちゃってた部分も結構大きいんです。
そこが、この間、ラストシーンを考えてた時に「はっ、そうか！」となったので、多分いけると思います。多分。
あと、ちょっと最近ホロスコープに手を出したりとかし始めて、スピリチュアル方面に感性を持ってかれてますが、この話は至って真面目なＳＦです。
恋愛もありますけど、里琉において、恋愛って二の次要素でして。イシュトがその分を補ってる感じありますね。
まあ、その辺りはおいおい。
で、今年は余裕があれば、上下巻として二刷目の一巻と一刷目の二巻同時に出す予定です。が、売るかどうかは別問題です。あ、いや、買ってもらった方にはちゃんと売ります。はい。一刷目は在庫余らせてるんですよねー。こいつ廃品回収に出していいのかな……。そもそも廃品回収がコロコロのせいで中止になったんで、瓶の片付けを自力でしないとならないのが辛い所です。まあ、回収日にポイっとしてきますけど。……出来るかなあ。
ひとまず、今年は本出すぞー頑張るぞー！という、ちょっと遅い抱負でした。