神の落としモノに一章足しました。説明的なものではありますが、主人公たちについてと、その後についての補足をメインに書いています。これで完結、かな?
どうにも説明不足が多かった気がしてたので、せっかくだし女神についても言及しようかなと思った次第。
この女神たちについては、いずれどこかで説明する機会があるかもしれません。
なろうでは知ってる人も居るかと。
この世界において、生と死は非常に強く人間を縛り付けました。
どちらも執着する人間が多かったが故に、彼女達は生まれました。
生まれた彼女達は、人間達の欲望を抑えたかった一心で、二人を生み出しました。
神の物であり者である彼らは、世界に落とされて生まれては出会い、死んでまた生まれ変わって出会う。タイトルの由来です。
本編では触れてませんが、当然、この世界の人間は生まれ変わりがあります。主人公二人が独特な仕様をしているだけです。
後半恋愛要素が入りますが、恋愛タグは入れてません。言う程こいつら相思相愛じゃないですし、愛憎劇に近いので、何となく恋愛要素として見たくなかったり。
楽しめるお話ではないですが、一番最初の章における「何が間違いで正しいか」という問いかけ、常に考えながら読んでもらえるといいな、と思います。