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リメイク小説「曇りなき石を持つ乙女は御伽噺の王に抱かれ眠る」

なろうで上げていた「空想科学フェアリーテイル」というお話を、改稿して改題して持ってきました。

実はこれ、自費出版しようかなと思っています。
人気が出る出ないにかかわらず、完結まで終わらせた時点で、特に書籍化とか無ければ、自分の本として手元に置きたい為にそうしようという考えです。

それにあたって、あのままじゃとても出せたもんじゃない。絶対後悔する、と気付いていた私は、今年に入ってそれはもう勢いで第一幕を終わらせました。まあ、多少のほころびが見えるかもしれないですが、それはまた、後で直せるはず。

当然なのですが、やはり様々な変更が出てきました。出てくるものの名前や役割、話の展開、そして伏線。
これを脳内だけで整理しきれるわけもなく、コピー用紙に書き殴った設定メモは10枚を超えています。それでもごく一部。この先が長い。


さて、このお話はアピールに書いた通り「石」と「意思」のお話です。ダジャレって言わないそこ。

改題にあたって、めちゃくちゃ頭を悩ませました。短い言葉ではまとまらず、英語では意味が伝わらない。
こうなったらその辺のラノベっぽくてもいいから長くしよう、と決めて出したのがこの「曇りなき乙女は~」でした。略せないので「石(意思)の物語」とでも覚えて下さい。

このお話、恋愛要素がめちゃくちゃ強いので、性的なものが避けられないんですよ。国の風習もあいまって。なので、16歳以上推奨です。他にも理由ありますけど、とりあえず一幕の時点で強く出るのがそこかなと。今後もちょいちょい課題になるし。

それでは、主人公はいつまで処女でいられるのか!……じゃなかった、いつになったら元の世界へ戻れるのか!を楽しみにして下さいね。


旅行の前に終わって良かった!これで新幹線の中で読み直し確認ができる!

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