私は歴史好きです。日本史が一番好き。深く理解できますし。
司馬遼太郎は、少女時代に、特に狂ったように読んでいました。
今の人がゲームで歴史上の人物にほれ込んじゃうのと似ているのかな。
外国の人でも、びっくりするようなメジャー・マイナーな人を知っていたりしますよね。
今のゲームは凄くよくできているそうで、私ははまっちゃうタイプなので、
凄く興味はあるんですが、今はあえてしないようにしています。時間にもう少し余裕ができたらやってみたいな。
『燃えよ剣』(司馬遼太郎著)の沖田総司が本当に好きだった。さわやかで魅力的。土方歳三とのほのかな、ひょっとしたらディープかもしれないBLっぽい感じもたまりません。
今でももちろん好きだけど、あんまり何度も読み返したので、しばらく寝かせてあります。
同じ作者の、土方歳三、坂本龍馬は、特に男性に本当に人気がありますね。
司馬遼太郎の作品は、本当に人物がいきいきしている。きっと、今のゲームだとかにも影響を与えているのではないでしょうか。
ああいうのを読んでいると、歴史上の人物の祖先だったらいいなと思っていましたが、あんまり有名な人は、本人は面倒かもしれませんね。
ちなみに私の先祖は、おおまかにいうと、父方の先祖、祖父の先祖が、高知県の大名の、文化的な習いごとの先生だったのが、関ヶ原の戦いに来て、その近く(東海地方)にその後住むようになったそうで、これは本当らしいです。私達は知らなかったのですが、隣県の村にまったく同じ伝承の村があって、親は名古屋のゴルフクラブで偶然その人、400年以上まえに別れたであろう遠い親戚に会って、話をしたそうです。
母方の祖母は長岡藩にゆかりのある人だったそうです。随分前に亡くなりました。一度、新潟に行く機会があったので、親戚に電話をしてみたのですが、もともと遠方で、時間があいていたし、随分丁寧に楽しい話をしていただいたあとに、嘘か本当か分からないのですが、事情を説明されて、会うことはできませんでした。
それでも、新潟県はとてもしっくりする場所でした。日照量が少ないのも、人が我慢強そうで、親切なのも、寒いのも、旅行だからかもしれませんが、いごごちがいいな、と思いました。私に感じが似ている人もけっこうな確率でいました。
私は若い頃、「なぜ、この子はこんなに色が白いの」と言われるくらい色白でした。父の脚もとても白かったです。
年齢を重ねて以前ほどの白さはなくなりましたけれど、遠いですけれど、落ち着いたらまた新潟には行ってみたいな、と思います。
新潟にはずっと年賀状だけでもくださる人がいて、そういうところもいいな、と思います。ありがとうございます。
母方は、祖父、祖母とも神奈川県の人でした。ペリーの黒船来航(1853年)の前からの墓がある、などの話は、「グルメライターの事件簿」の番外編で書いているので、よければどうぞ。
土地柄ってあると思います。もちろん絶対ではありませんが。
それでも私は、関ヶ原に行ったことがありません。ただ、この辺は、距離的に、関ヶ原の影響で400年以上ここに住んでいるという人は多いです。
他のことでも、この話を読んで何か思うところがあったら、よければメッセージくださいませ。
「グルメライターの事件簿」ですが、最近更新したこの話は、特に閲覧数が多いんです。よかったらぜひ、読んでやってください。本当は最初からが嬉しいんですが、ぜひぜひ。賞にも応募しています。
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第34話 でも「グルメライターほど素敵な仕事はない」!?思わぬ助け舟&陳さんの思い出
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894423195/episodes/16816452219608537082皆様ご自愛くださいませ。