ごきげんよう。
ものづくりや小説も楽しいのですが、やはり子供の頃から一番慣れ親しんだ絵は無心になれる気がいたします。
描くものさえあれば何時間でも描いていられます。
道具がなくても砂の上や水滴のついた窓にでも描けるのです。
一時期は仕事にしようと思って勉強しましたが、理論や技術を学んでいると、自分の中で描きたい気持ちがどんどん萎んでいくのを感じました。
唐突ですがス◯ンジボブの話をしましょう。
海底のパイナップルの家に住んでいる黄色いスポンジ君のことです。
隣に住んでいるタコのイカルド(ややこしい)は芸術家・批評家気取りの嫌味な奴で、いつもアホの子のボブに腹を立てています。
彼は何にでも腹を立てますが。笑
あるエピソードで、ボブが素晴らしい芸術作品を作ったのが妬ましかったイカルドは、「そんなの大したことない。理論を学べ」と難癖をつけるのです。
素直なボブはそれに従ってどんどん壊れていくのですが、見ていたら妙に切ない気持ちになりました。
もちろん理論や技術も必要で、それを踏まえた上で自由な表現が出来る人もいますけれども、そういう人は一握りなのですよね。
やはり私は気まぐれなので好きなことは仕事にしない方がいいようです。
「ヤダ⁽⁽꜀(:3꜂ ꜆)꜄⁾⁾ヤダァァァ!! 気が向かないと描きたくなーい」では仕事にならないでしょう。笑
順位をつけるとしたら、一位が絵、二位が小説、三位がものづくり。
という訳で、実用的で成果も目に見える形で出やすい三番めを仕事にしています。
ていうか昨日はお絵描きが楽しくて時間を忘れ、ご飯作るの忘れてました。笑
ロボットアーーーーーム🦾