ごきげんよう。
今朝、トイレ掃除をしていて、子供に「オカンて潔癖症よな」と言われたことを思い出しました。
床にゴミやホコリが落ちていても平気だし、落ちたものでも3秒ルールで食べられます。
手洗いうがいはたまに忘れるし、どこでも寝られるし、毎日風呂に入らなくてもけっこう平気だし、遅刻魔だし。(こら)
まあ、たしかに整理整頓はうるさく言いますけど、それは適当に置いておくとどこに何を置いたかすぐ忘れるからです。
探し物に時間を取られるのは効率が悪いではありませんか。
「あれどこ?」っていちいち聞かれるのも嫌です。
出かける前に部屋が散らかっているのが気になって遅刻することが多いです。(他にも原因はありますが)
散らかった部屋に帰ってくるのは嫌だし、万が一出先で不慮の事故に巻き込まれて死んだ時、遺された家族が葬式でバタバタしたり遺品整理したりするのが手間では? と思ってしまうのです。
つまり、私がいついなくなってもいいように整理整頓をしておく、という意味合いもあるのです。
という訳で、どこに何があるか分かりやすく棚にラベリングしてまとめ、使ったらすぐ戻すようにしています。
それは潔癖症というより、合理的というべきであり、共に暮す人達への思いやりではないかと思っています。
死は免れることのできないものであるなら、日頃から腹を据えておくのが肝要だと思います。
その為にも、日々整理整頓に努めています。
なんてことを常に考えている訳ではありませんけれども、決めておけばわりと軽やかに生きられるのではないかと思うのです。
【勝手に日曜恒例タロット】
9月22日
KING of PENTACLES
継続は力
背伸びせず、自分にできることを見極める
当たり前だと思っていることの中にこそ
あなたの本当の価値がある