ごきげんよう。
タイトルで釣ってますがエロの話ではありません。笑
私は小説や物語も好きですが、根本となるものの歴史や史実を探るのが好きなので、延々と遡って読書してしまいます。
小説の資料というよりも、純粋に知りたい欲求に従っているうちに生まれた妄想で物語を作る感じです。
私は根源や始まりを知りたいのです。
それは人物に対しても同じかもしれません。
興味を惹かれる人の根幹にあるものを深く探ってみたい欲求に駆られるのですが、残念ながらそこまで心を開いてくださる方はそう多くはありません。
たとえるならば、小さな触手をたくさん伸ばしてじっくり検分するようなイメージかもしれません。
触手が気持ち悪いなら、そういう機械があると仮定して、丁寧にスキャンしていくイメージと言ったら良いのかな。
昨日はテキトーに選んだ服飾史の本を読んでいて、装飾品や小物も気になり照らし合わせながら同時に読んでおりました。
衣類一つ取っても人間の営みの背景には様々な歴史があるものです。
ダラダラ書きましたが、そんなマニアックな資料で妄想するのが大好きってことです。
自分だけを楽しませる話を書きたい今日この頃でございます。
(今さらだけど書影って載せて良いのかしら)
【追記】
出典
「西洋ルネッサンスのファッションと生活」
チェーザレ・ヴェチェッリオ著・作画
ジャンニーヌ・ゲラン・ダッレ・メーゼ監修
加藤なおみ訳
「西欧700年のバッグ史」
クレア・ウィルコックス著
エリザベス・カリー協力
和田侑子訳