おはようございます。
昼間の日差しはまだきついけれど、昨日は涼しい部屋で純粋に読書三昧の日曜でした。
すでに8月初頭には、空にうろこ雲が散見され、アキアカネも飛んでいました。夜にはスズムシの大合唱。
暦の上ではもう秋でも、まだ暑いうちは夏でええんじゃないかと思うんですよ。
オイラ大雑把だからよ。
小説はリチャード・フラナガンの「グールド魚類画帖」を読みました。(まだ途中)
古い家具を買い取り加工をして、アンティークと偽り詐欺まがいの商売をしている男が、ガラクタの中から囚人が書いたと思しき本を発見し、その本の魅力に取り憑かれてしまう話です。
海外文学特有の皮肉の効いた勿体ぶった言い回しが面白いなと思うのです。
原文で読めたらまた違うのでしょうが、残念ながらそこまで外国語の読解能力はありません。
あとは辛酸なめ子さんのエッセイ。「世界恋愛文学全集」です。
なめ子さんが独特な視点と切り口で、世界の恋愛文学をイラストと文章で紹介しています。
読んだことがあるものも無いものも、人の目を通すと、また違った発見があるものだと思います。
ただ読むだけでも面白いですが、紹介されているものを読んだら、もっと楽しめることでしょう。
φ(..)メモメモ
それからpixivで、あしたかもさんの「金木犀の国」という漫画を読んで号泣してました。
プロフィールを見たら、大学生とな。
前世でどんな徳を積んだらこんな可愛くて優しくて切ないお話が描けるのかしら。
仏かもしれない。🙏
筆圧強いマンのワタクシ、淡い線でふわっと描く絵に憧れます。
もう一つは下川さんの「男子大学生二人の日常生活」という漫画です。
この方も絵がめちゃくちゃ上手いです。
一見シリアス調なのに内容はかなりバカです。(褒めています)
JSUA(全日本喫煙者連合軍)で爆笑していました。(笑いの沸点が低い)
こういうおバカな話を私も書きたいですわ。
まだ二作ほどしか作品がありませんが、仁田と長岡の今後が楽しみです。
【隔日連載中】リアルはやめろ(-_-;)免許鳥のターン
「塩と飴」ほのぼの? 恋愛小説
https://kakuyomu.jp/works/16818093082632218092「あたし免許を鳥に行くの」エッセイ
https://kakuyomu.jp/works/16818093082625336425第一回 さいかわ葉月賞 テーマは「夏」に参加しています。
参加者様の作品、開催中になるべく読んで回ってコメント残せるように頑張ります。
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093082082662779「いつかの優しい夏」
https://kakuyomu.jp/works/16818093083347243308