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KOUJI二次創作「愛の滑落」作・福山典雅様

ごきげんよう。
福山典雅様より、二次創作「愛の滑落」をいただきました。

素晴らしい!
お腹抱えて笑いました。
お陰様で心の傷が癒やされました。
皆様、コメント欄へGO!
福山様、勝手にご紹介してすみません。( ;∀;)

【KOUJI〜愛とすれ違いの日々〜】
エピソード「Bad Habits(悪習)」
https://kakuyomu.jp/works/16818093073796413010/episodes/16818093074447644125

まだ前のエピソードを読んでない方は、ネタバレになりますので、ご注意くださいね。

18件のコメント

  • wwwꉂꉂ◟(˃᷄ꇴ˂᷅ ૂ๑) おもろ~!!!
  • 爆笑しました!
    KOUJIワールド(笑)がどんどん広がっていくー!
    鳥尾巻様、これ、治療終われませんよ…(汗)。
  • にわ様

    もうダメだ。
    腹筋が崩壊した。
  • 幸まる様

    これはアカンwww
    もう滑落して深みにハマって抜け出せません!笑
  • 出来栄えが優秀過ぎて、下手なトレーニングより腹筋に効くんやが?(⑉︎• •⑉︎)
  • さらに笑ってしまいました( >д<)、;'.・
    キリコォーーーーーー。
  • KOUJIが選ぶのは、オカンか、キリコか。それを知るのは、春一番のみ──
    「愛の滑落」【次回 第三の刺客】
    乞うご期待!


    勝手に予告しましたすみません(´;ω;`)
  • めいき~様

    素晴らしいですよね。
    もうトレーニングマシンとか要りません。笑
  • 桔梗 浬さま

    レビューありがとうございます!
    私もさっきからずっと笑っています。
    もう、面白すぎてお腹が痛いです。
  • >「愛の滑落」【次回 第三の刺客】

    わくわく ((o(✪ω✪)o))わくわく
  • 板谷さん

    なんと!次回予告まで!
    良きですね。(*´艸`*)
    盛り上げていただけて嬉しいやら切ないやら。笑
  • 花京院 依道さま

    あっ……。
    もう期待が高まっている。笑
    どうしましょう。
    福山様にお願いしなくては。笑
  • どうか、消さないで……!
    愛の詩(うた)第2弾、うたえそうな気がしてきました!
  • 豆ねえさま

    二次創作は消しませんよ〜。
    もったいない!
    愛の詩第2弾、お待ちしております。
  • こ、これは(笑)!
    ご紹介頂き恐縮でございます。なんか次回予告まで(笑)。では。

    「愛の滑落」 福山典雅著 ー第三の刺客ー

    私の名前は羽生キリコ、歯科助手をやっている。

    私は厳格な父親と愛情豊かな母に、大切に、大切に育てられた箱入り娘だった。旧家に生まれた私は何不自由なく過ごし、有名な女学院の幼稚舎に入学し、慎ましくも清らかな女性を是とし、日々を穏やかに生きていた。ただし、それは私が15歳までの話だ。

    家長として申し分ない父は時として厳しくもあったが、公明正大で凛々しくも頼もしいその姿に、娘の私は心の底から尊敬の念を抱いていた。

    なのに、そんな父が外に女を作るなど、私はまるで想像出来なかった。信じられなかった、いや、信じたくなった。そしてその事実は母をどん底に落とした。

    父はあろうことか母と別れ、その女を家に迎え入れたのだ。

    汚らわしあの女が堂々とのさぼり、何の罪もない母が家を終われ、何故苦しまなければならないのか。私の心はあらん限りの憎悪を燃やし、あの女を呪った。

    当時、羽生家の血を引く者として私は別邸を与えられ、本邸には父とあの女が住んだ。母と私の想い出が沁みついた家に、あの女が入るなど虫唾が走った。

    母と私から父を奪い、私達の幸福を粉々に打ち砕いたあの女が憎かった。殺したいほど憎かった。

    18歳を迎えた私は汚らわしい家とは縁を切り、母の下で働きながら歯科衛生士の専門学校に通った。生活は苦しかったが、人生をやり直そうと思った。そして卒業後に就職した歯科で、私は運命の出会いを果たした。

    それが、KOUJI先生だった。

    かつて、女に狂う前のあの厳格な父にそっくりの公明正大で凛々しくも頼もしいその姿、そのうえ彼には優しさがあった。父にはない温かで朗らかな優しさがあった。それがどれほど私の心を温かくしてくれた事か。気がつけば私は彼に強く惹かれていた。

    この人を愛し、この人から愛されたい。

    私は懸命に仕事を覚え、彼の助けになればと職場では嫌な仕事も率先して行なった。あっという間に数年が過ぎ、私は歯科助手チーフとして彼の右腕と言われる存在になっていた。

    幸せだった。愛する人を献身的に支える生活が、私の中の暗く重い過去をいつの間にか忘れさせ、心から笑えるようになっていた。

    だが、それはあの女が現れるまでだ!

    鳥尾巻と名乗る、あのいやらしくも汚らわしい憎い女が現れるまでだ!

    人目見た時に、私にはわかった。私と母から父を奪ったあの女とそっくりな匂いがする。やっと掴んだ私の幸福をまたも泥棒ネコみたいにかすめ取ろうとする憎い女が現れたのだ。許せない、絶対に許せない。

    もうこれ以上、私の人生から幸福を思いがけない形で奪う、そんな第三の視覚みたいな存在はいらないのだ。憎い、憎い、憎い、KOUJI先生の心を奪ったあの女が憎い。

    今日も私はあの女の口に指を突っ込む。激しい憎しみの炎をこの心に燃やしながら……。
                             

    あっ、なんかすいません。長くなったんでここでやめます(笑)。自分の近況ノート限定小説を再開するので、連載があるとしても、不定期となります、お許し下さい( ;∀;)
  • 福山さま

    ありがとうございますwwwwwwwww←めっちゃ笑ってます。

    いつの間にか助手にフルネームまで!
    流石、恋愛小説家!
    不定期でも連載してくださるんですね。笑
    ありがたいことです。
    もちろん、ご自分の連載の方を優先してくださいね。

    あ、この二次創作、「KOUJI」本編のコメント欄も含めて、番外としてご紹介してもよろしいでしょうか。
  • 勿体ない御言葉でございます。KOUJIが盛り上がるのなら、どうぞご自由にお使い下さいませ。ただ、こう言うのが苦手な読者様や、ご不快に思われる読者様もいらっしゃるかと思いますので、コメントやPVの推移を見ながら、出した後に反応が芳しく悪い場合は、いつでも削除して頂いて結構でございます。宜しくお願い致します( ;∀;)
  • 福山さま

    お気遣いありがとうございます。
    元々、近況ノート発の内輪ネタですからね。
    皆さま分かってらっしゃると思いますが。
    消すのはもったいないので、何かありましたら、下書き設定にさせていただこうと思います。
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