今朝の夢
https://kakuyomu.jp/users/toriokan/news/16818093073835143358ここまで変ではないけど、以前パートで勤めていた会社が変で面白かった。
「れいてぃんぐ飲み会!」にも出て来た「昼間から酒飲む奴ら」のいる会社です。
子供が低学年のうちは、学校から近い所が良かろうと、ただそれだけの条件で選んだ会社。
小さい子はすぐ熱出したり怪我したりするので、急な休みにも対応し中抜けできる会社なら尚よし。
まあ、洋服扱う軽作業だし、奥様方とウフフオホホしながら、気軽に働けばいいかと思っていた。
しかし、予想は大幅に覆される。
◎初日に40ftコンテナ車の荷下ろしとか聞いてない。
◎思い切り「ライ!ライ!」と、トラックを誘導して、社員に「それはパートさんやらなくていい」と爆笑される。
◎なんか知らんけど荷下ろし以外ほぼずっとX線検査室(検針用)に閉じ込められる。
◎間違い探しが異常に上手かったせいでX線室専属。(本当は人体への影響を考えて交代制)
◎労基に駆け込み所長を脅す。
◎日和見主義の所長、モップで館内を掃除することだけが生き甲斐。ちょっと強く出るとすぐにペコペコする。レ〇レのオジサンと呼んでいた。
◎正月だというのに、会社の蛍光灯を換える作業に私ともう一人だけ駆り出される。
◎筋肉要員として、自販機もトイレもない山奥の倉庫に拉致され、延々段ボールを開封して空箱ぶん投げる作業。
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この時、シルバー人材のオジイサンがいて「開けて中身出したら投げるだけでいいよぉ~箱の解体はこっちでするからね~」と言っていたのだが、鳥尾巻ともう一人の永遠の小学生女子は「どっちが遠くまで、より高く投げられるか競争」をして、空箱の山に埋もれたオジイサンは危うく天に召されかけました。
慌てて解体手伝ってオジイサンは無事でした。
散々、所長に詰め寄り、労基に駆け込み、所長より上の立場の人と面談して、労働条件の改善を求めた結果。
力仕事には派遣を雇うことになりました。
そしてX線室勤務は交代制に。
私以外が。_(:3」∠)_
所長「だって鳥ちゃんいないと困るぅ」
鳥「マニュアル作ったんで誰でもできます」
所長「わあ、ありがとう!たすかるぅ」
鳥「それ、社員の仕事では?」
所長「えへへへへ」
やめた後聞いた風の噂では、所長、何かやらかして降格左遷されたそうです。
あ、箱の話に書けば良かった。
まあ、いいか。(近況ノート芸人だし)