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ハインラインとギブスン

おはようんございますん。
仮歯が取れないように柔らかい御飯にしたら、なんだか物足りない鳥尾巻です。
思った以上にKOUJIが人気で、歯医者通いも悪くないなと思い始めています。笑

そういえば、高校生の時、SF小説について彼氏と議論して、血の気の多かった私は大喧嘩?をしたのです。
私は超文系なので、理数系の知識はチンプンカンプンなのですが、SFは好きです。
互いに文字書きだったのも良くなかったのでしょう。

SF短編小説の巨匠、ロバート・A・ハインラインを推す当時の私と、サイバーパンクの気鋭、ウィリアム・ギブスンを推す彼とでは、認識の違いというか、SFの捉え方自体が違っていて、なかなか激しい議論(バトル)になりました。笑

彼の言葉によれば、叙情的でウェットなハインラインはSF小説というよりも形而上学や哲学に近いとのことでした。
それの何が悪いんだよ、あぁぁぁぁん!?とキレ散らかした私も頭の悪い若造でありました。議論以前の問題です。

好みは人それぞれですからね。
人は好きな物を批判されたら、瞬間的にカッとなるものです。(お前だけだ)
ギブスンなんか絶対読まねえ、と依怙地になっておりましたが、数年経って読んでみたら、面白いではありませんの、サイバーパンク。
議論をする時は、ちゃんと相手側の主張をリサーチしなければいかん、と少し反省しました。(少し)

だからって面白かったとは死んでも言いたくなかった若造鳥尾巻でありました。笑

今?
今はなんでも「ええな」「せやな」「うんうん」と頷いておきます。

丸くなった!多分!_(:3」∠)_

13件のコメント

  • こんにちは。
    そんな知的な会話、喧嘩をいまだかつてダンナともした事がありません(笑)
    冷蔵庫のプリンを🍮誰が勝手に食べたとか、そんなレベルのわが家です😂
  • ハイレベル過ぎる! ( ;∀;)
  • ヒニヨル様

    こんにちは。
    プリンで喧嘩出来る相手がいるのは幸せなことですね。
    和みます。

    議論好きな人間が集まるとギスギスしがちなのです。(´・ω・`)
  • 福山さま

    いやいや。笑
    サピオロマンティック傾向なので、議論好きな人と付き合いがちです。
    最終的には筋肉で解決ですけど。
  • ああ、そうだね。
    自分の好きなものが絶対だ!っていう時期は確かにある。
    私はよく、ドラマや映画で
    「顔だけの役者」
    を見るとキレ散らかすのだが……
    旦那は
    「お顔が綺麗であることはそれだけで映像としてあり」
    みたいなこと言うので。

    芝居下手なやつが出てると話が頭に入ってこん!!( ゚Д゚)
  • 男性は理詰めの考えをしがちなのはありますからね。
    設定納得いかないと違和感感じてしまいます。
    うちは文字書きと絵描き(どちらも趣味レベル)なのでそういう議論はあまりないのでちょっと羨ましいかも。
    絵描きは絵描きで、私は気にせず、違和感を感じないものでも、強烈に違和感を感じてることはよくあるらしく。
  • にわ様

    わかるぅ。
    芝居もそうだけど、洋画の吹替やアニメの声も、映像や役者のビジュアルがどんなに良くても、上手い人じゃないと話が頭に入ってこない。
    色んな考え方あるんだな~とは思うけど、自分の中ではあまり納得してないのだった。笑
  • 和泉将樹@猫部さま

    男女比で言ったら、男性の方が理屈で考える人が多いようですね。
    マンスプ傾向の強い人には反抗したくなりますけれども。笑
    私は絵も描くので、色々とこだわりが強くて、若い頃はめんどくさい人間でした。(今も?)笑
    スルースキルを磨くべく、日々精進しております。
  • 年を経ると丸くなりますよね。
    心も。身体も?!(←ダイエットしなくちゃ?!)
  • 好きなものを批判されたらカッとなるのは分かる気がします。

    旦那さんに珍しく、どんな小説を読むのか聞かれたことがあったので見せたら、「こんな小さな字の本を読むのか…?」と慄かれたことがあります。
    議論以前の問題だった…。
  • 蠕。莨スさま

    議論して喧嘩になったとしても後に残さない関係が一番望ましいですよね。
  • 結音さま

    そうですね〜。
    心も体も筋トレでなんとかしましょう。
  • 幸まる様

    (´∀`*)ウフフ

    本を読まない人からしたら、そういう反応なのかもしれませんね。
    旦那様、かわいい!(*´艸`*)
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