【モブ鳥空を飛ぶ】
https://kakuyomu.jp/works/16818023211762011649の、教習所で知り合ったおねえさんにスカウトされ、とある職場で働くことになった鳥尾巻。
バイクと車の同時教習は疲れます。
ド紫のジャージ上下で気合を入れるも、疲れ果てて、休憩所のベンチで爆睡していました。(どこでも寝られる)
目を覚ますと目の前には目元にホクロのある超・色っぽいおねえさん。
「ねえ、あなたうちで働かない?」
「はあ……いいですよ(寝惚け眼)」
「じゃあ、後でこの場所に来て(連絡先くれる)」
「あざっす〜」
後日、履歴書を持って言われた場所に出向くと、蝶ネクタイに黒い服の30代くらいの男性(マネージャー)に面接されました。
開口一番、マネージャーのセリフ。
「で、いくら欲しい?」
ヤバいところに来ちゃったかな、と思ったけど、こちらの言い値でくれるならまあいいかと金額を告げました。
その後、鬼スケジュールのシフト組まれましたけど、希望金額は稼げたのでヨシとします。
マネージャー、仕事終わりにビール飲ませてくれたり、免許取れるまで送迎してくれたり、普通に仕事できるイイ人でした。(多分)
あれ?
これ別に「危機一髪」じゃないよね?_(:3」∠)_