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金木犀の香る頃「True end」投稿を終えて。

二度目の完結と言う、どうにも妙な作品となってしまいましたが、本日無事、最終話まで公開することが出来ました。

ひとえに皆様の応援や、励ましのお言葉のお陰です。

いつも感謝申し上げます。

……さて、このお話ですが、何故こんな構成になってしまったかと言いますと、この作品についてのプロットというものが一切存在していません。短編を書く方なら、ご理解できるかと思うのですが、500~3000文字程度のお話なら「ぱっと浮かんだ」若しくは「降りて」来てざっと書いて、推敲する事があると思います。

 そんな感じで私も当初、書き始めていた今作なのですが。

 ……主人公ではない、副キャラが鮮明に「くっちゃべり」始めてしまいました。

 本来は主人公が死を選び、その内面を見つめ直して元凶と向き合って立ち直ってハッピーエンド。とするはずが……。

 其の為だけに置いたキーパーソンのサブキャラだった彼女がこの物語の奥行きを作ってしまいました。

 本来の彼女は存命すらしない予定だったのですが、それを書き始めると中編か、下手をすると長編になりそうな気がしてしまい……。これ以上、中途半端に抱えるのは不味いと判断し、『短編』としてこのお話は完結にしました。

 まぁ、はっきり言ってしまえば、自身の実力不足が多分にあると思います。


 でも。

 「BAD END」は書く方も辛いので。

 もっと実力が伴ったその時は……。

 色んな作品、「ケリ」をつけようと思います( ´・ω・)ノ


 その時はまたお付き合いのほど、宜しくお願い致しますヽ(*゚∀゚*)ノ





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