今年の2月は寒暖差が激しいですね、トモユキです。
メスガキ完結してから久しい近況ノート。やはりカクヨム上で活動してないと、書く機会がぐんと減っちゃいますね。そこで、生存報告がてら近況活動報告です。
・集英社ライトノベル新人賞 王道部門 3次選考落選
先日3次選考が発表され、残念ながら落ちました。うーむ、通過8作品に残れないのか。
この賞は各選考段階での評価シートがもらえるので、落選発表後すぐに計3名からシートが送られてきました。
ネットに載せないでねと書かれていたので、載せる事はできませんが、今までもらった選評の中では、かなりためになりました。良い面悪い面両方を分けて書いてくれてるので、褒められるだけで役に立たない事もありませんし、指摘されるだけで精神的に病む事もありませんw
頂いたアドバイスを反映して、どこか他の賞に使い回したいところですが、19万文字完結作品なんですよね。この文字数だと他公募じゃオーバーしてるとこばっかだし、受け付けてくれるところは、もうあらかた出しちゃってるんだよなあ。
皆さんも公募挑戦するなら、かーなーらーず! 10万~13万文字くらいで完結させる事を強くお勧めします。じゃないと公募で使い回し、できなくなっちゃいますよ。
・集英社ライトノベル新人賞 IP部門 応募原稿完成。
てなわけで集英社が好きになった僕は、IP部門にも応募する事にしました。
こちらは長編小説の冒頭2万文字程度で挑戦する、アイディアプロット部門。入選すれば編集さんと一緒に完結まで持っていき、書籍化を目指すという賞です。おかげで応募締め切りから3か月程度で結果が発表されるスピード感。この方式はありがたい。もっとこういう賞増えるといいのに。
ちょうどラストの展開が上手く書けず、そのまま放置してた未発表作品があるので、それを手直して応募原稿にしました。4月下旬が〆切なのでもう少し手元で寝かせて、再度推敲してから応募しようと思います。
・第31回電撃小説大賞
こちらはカクヨムコンで出してるメスガキが、中間選考で落ちたら回すつもりでした。もし残ったとしたら、出す作品ないんですよね……。
電撃に出してない既作なら何本かあるけど、自分で「こりゃダメだろ」って思ってるものを出すのは気が引けるんだよなあ。なので、今年はスルーするかもしれません。
・カクヨムで連載する、ダンジョン配信モノを構想中
今はまだそれ系の人気作品を読んでるだけですが、カクヨム連載用に、ダンジョン配信モノを書くかどうか迷ってます。
いわゆる「そういうものだから」の世界観・設定の上、テンプレ展開が延々続くジャンルだというのは分かってますが、そこをしっかり作り込んで完結させれば差別化できるかなと。
これも書き上げたら最終的に公募に出すつもりなので、10万文字完結を目指したいですね。
ただねえ……ハードル高すぎるんですよ、ダンジョン配信モノは。矛盾や疑問が多すぎて。
もしかしたら、やっぱり書かないかもしれませんw
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今月末はオーバーラップの一次発表を控えています。
そろそろ受賞したい、せめて高次選考まで残りたいと思いつつ、それはそれとして地道に頑張るしかない。
皆さんも一緒に、粘り強く頑張りましょう!